モデル・バネッサ、奇怪言動連発で存在そのものが放送事故!
"ネガティブすぎるモデル"栗原類が2012年バラエティー界でブレイクした。その女性版というべき、"ネガティブすぎる腐女子モデル"バネッサがにわかに注目を浴びている。スペイン人と日本人のハーフで出生から20年間ずっと日本で生活してきたというバネッサは、『小悪魔ageha』『egg』等の雑誌モデルとして活動。2009年、日本テレビ系『99プラス』に出演すると、「遺伝子組み換えに失敗したハーフです。親の血液の融合が上手くいかなくて北京原人化しちゃって・・・」「(岡村に対し)たぶらかしてきて酷い」「(矢部に対し)あっ、そんな目力・・・」と陰気な性格を存分に発揮。また、バネ語と自称する「ヒャッ!」「ハッ!」「ヒョッ!」など独特の効果音が口癖だとも明かした。
極度の人見知りで緊張すると謎の効果音を発するキャラクターは当時反響を呼んだ。その後しばらく活躍の場が無く、2012年にフジテレビ系『爆笑 大日本アカン警察』やTBS系『サンデージャポン』等、いくつかのバラエティー番組に出演してネガティブキャラをウリにしている。しかし、あまりに理解不能な言動が多く、共演者は扱い方に困惑。スタジオに沈黙が走ることもある。
バネッサはアイドルやアニメが大好きなオタク系女子。ハロー!プロジェクトユニットや涼宮ハルヒシリーズが特に好きで、涼宮ハルヒやエヴァンゲリオンのコスプレが彼女の趣味。
『サンデージャポン』出演時には、他に粘土とかくれんぼが趣味、特技は鬼ごっととモノマネだと話し、実際に石原裕次郎のモノマネを披露した。しかし、全くモノマネと言えない、ただバネッサが喋っただけ。「何それ!?」と共演者は呆れた。
また、"ビジネス離婚キャラ"の西川史子について話が及ぶと、バネッサは「西川さんが旦那さん想いだったのがショック。離婚すると思っていた。独りの方がカッコいいから離婚してほしい」といきなりぶっ飛んだコメント。ネガティブなのか何なのか良く分からないまま生放送が終了を迎え、太田光から「出来ればもう少しキャラクターを固めて来てほしい」とダメ出しを受けた。
日本テレビ系『ダウンタウンDX』では、「視聴者は見た!」コーナーにて、東京・渋谷のカフェで彼女が男性の鼻の穴に指を突っ込んでいた事が投稿された。それに対し、「鼻の穴に指を入れて心の広さを調べている」とこれまた反応に困るコメントを発し、ダウンタウンもどうしようもない様子。
そんなバネッサだが、現在メキシコ人ハーフの親友とルームシェアをしている。彼女の心情を読めるのは、おそらくシェアメイトだけだろう。
栗原類とローラを足して2で割ったような人物像のバネッサ。しかし彼らのように引っ張りだこになるのは現状だと難しそうだ。
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