マリエは結局海外生活で何をしていたのか!? NY滞在中の生活事情!

モデル･タレントのマリエが7月21日に更新したブログエントリーで､海外生活を終え日本に帰国したことを報告した｡

｢♪仙台からの贈り物♪｣と題したエントリーでマリエは､｢久しぶりに買い物いきたいなぁ｡｡｡なんて思いながら､あっ､そうだ｡みなさん､無事帰ってきました｣と現在日本で生活中と明かしている｡
6月22日には帰国に先駆けて約1年3ヶ月ぶりにテレビ出演を果たした｡日本テレビ系『アナザースカイ』にて､自身も専属モデルを務めた『ViVi』の先輩モデル･長谷川潤と共演｡親しい間柄ながら､長谷川潤はいつマリエが海外に飛び立ったのか知らず､週刊誌の報道で初めて知ったと話していた｡

4年半に渡ってレギュラーを務めたフジテレビ系『プレミアの巣窟』をはじめ､2011年までに全てのレギュラー番組を降板｡テレビ露出がほぼ無くなり表舞台から姿を消した｡
『アナザースカイ』ではマリエの海外生活の模様が紹介された｡アメリカ･ニューヨーク州に在住し､マーク･ジェイコブスら世界のトップデザイナーを輩出したパーソンズ美術大学に2011年秋入学｡専門学校入学の理由は､｢着るだけでは満足できず､洋服を作れるモデルになりたい｣との思いから｡自分が制作した服を､自分がモデルとなり着用して魅力を表現するという新しいモデル像を目指していた｡

番組ロケで颯爽とスケボーに乗り登場するシーンを撮ろうとすると失敗して3回やり直しを懇願したり､長谷川潤と会話する時は我々もよく知る陽気なキャラクターが垣間見えた｡しかしマリエの顔つきは明らかに変わった｡日々勉強に打ち込み､どこか洗練されたデザイナーの雰囲気すら漂う｡ただの"おバカなセレブ"なマリエはもういない｡

ニューヨーク滞在中の自宅は､近日中に着たい服が無造作に置きっ放しになっていたりと常に洋服に囲まれた生活｡マリエは不定期に更新するブログに書き込まれるコメントが心の支えだったと話し､日本のファン達に自分が作った服を見せたいという気持ちがモチベーションであった｡
入学から約8ヶ月後の卒業制作では､連日徹夜で今自分が着たいと思う3着を完成させた｡中にはウエストラインやバストを限界まで露出する妖艶な服も｡

デザイナーとして第一歩を踏み出したマリエ｡学校を卒業し日本に帰国した彼女は｢360度どこから見ても綺麗なダイヤモンドのような服を作りたい｣と､将来本格的なデザイナーになりたいとの野心を語っていた｡
今後はテレビ番組への復帰も計画にある｡芸術に携わり新たな魅力を兼ね備えたマリエの活動に期待しよう｡

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