AKB48山内鈴蘭のゴルフの腕前に､古閑美保らがプロテスト推奨! AKB初のプロ誕生へ!?

｢三井住友VISA太平洋マスターズ･プロアマゴルフチャリティートーナメント｣にて､プロ顔負けな260ヤードを飛ばしゴルフの腕前が一般的にも知られるようになったAKB48メンバー･山内鈴蘭が､1月1日に放送されたテレビ東京系『わいわいガチGOLF』でも現役女子プロゴルファーを唸らせるショットを見せつけた｡

トッププロの有村智恵･笠りつ子と､2011年をもって引退した古閑美保､さらにお笑い芸人界で有数のゴルフ愛好家･遠藤章造と､元横綱の花田虎上が出演した同番組で､山内鈴蘭はチーム4の市川美織･中村麻里子･阿部マリアと共に出演｡
山内鈴蘭と古閑美保､笠りつ子･遠藤章造･花田虎上がチームとなって対戦を実施した｡

最初の見せ場は11H Par3｡第一打を任された山内鈴蘭は､見事グリーン上にボールを乗せるニヤピンに成功｡
3打目パーショットをカップに収め､相手チームとイーブンに持ち込む｡
続く12Hで､ド素人ながら番組内でプロにレッスンを受けた市川美織を古閑美保チームに投入するも､右に大きく逸れてコースから外してしまう｡
それでも山内鈴蘭がアプローチショットを上手くグリーンへと運び､再びパーに持ち込んだ｡

最後のホールとなる13H､第一打を古閑美保が担当､残り175Yとなって第二打を山内鈴蘭が打つことに｡
グリーン上は傾斜になっており､グリーンすぐ側にバンカー(砂場)が待ち構える難しいシチュエーションながら､彼女が放ったボールはバンカーを超え､残り27Y､グリーン手前にもって行った｡

このショットには古閑美保らプロ勢も､｢おぉー!｣｢すごーい!｣と唸り声をあげた｡
ちょっとタッチを間違えればボギーになりかねない大事なショットを成功させると､第三打で古閑美保がしっかりグリーンに乗せ､パーショットとなる第四打､これまた難しい下りのフックライン(左斜め下に傾斜)｡
｢これ入れたらあの子スターになれる｣と有村智恵が言うほど､プロでも一発で入れるのが難しいショットだ｡

山内鈴蘭が打った瞬間､古閑美保がボソッと｢強い｡｡｡｣と口にしたショットは､勢いよく進み､左に曲ってカップイン｡
笠りつ子は｢スターだよ､スター｣と声を出し､有村智恵も｢(AKB48の)センターいきますね｣といかに凄い快挙かを表現した｡
同じチームの古閑美保も､｢これはもう蘭々(※番組内での呼び名)ちゃんの番組ということで!｣と頼もしいパートナーを大絶賛｡

女子プロ勢から､2012年のプロテストを受けるべきだと推奨されるほどの活躍を見せた山内鈴蘭｡
元々AKB48のオーディションに合格する前は､6歳から始めたゴルフでプロを目指していた本格派｡その腕はアイドルになった今も衰えていない｡
有名芸能人でゴルフを嗜む者は多い｡ゴルフというスポーツをキッカケに､山内鈴蘭には活動の幅を広げてもらいたい｡

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