手島優がNHKで巨乳を出しすぎて問題視! そのOA内容全貌を公開!

11月24日､NHKで開かれた定例会見にて､Eテレにて放送中の『楽ごはん』で不適切な演出があったと認めた｡

問題の映像は､11月14日から5日間ゲストで出演したグラビアアイドル･手島優が､胸元が大きく開いて谷間が見えるエプロンを着用していたというもの｡
新山賢治理事は｢小ざかしい演出｣､金田新放送総局長は｢今回は(度を)越してしまった｣といずれも番組側に非があったと述べた｡

実際の番組を見てみると､オープニングではこんなやり取りがあった｡
羊子(キャラクター)｢グラドルキターー!!｣
竹内太郎(司会)｢手島さんのキャッチコピーは､愛がいっぱいIカップ｣
羊子｢A･B･C･D･E･F･G･H･I･･･ワォー｣
手島優｢私のこの自慢のIカップにも負けないぐらい"ぷるん"とした料理を教えちゃいますよ! 愛がいっぱい詰まってるから､男性もイチコロです♪｣
そして手島優の谷間がドアップで映り､胸からハートが大量に出てくる編集加工が施されていた｡
羊子｢わーなんか出てきたー!｣

確かに谷間をカメラが捉えていたのは事実だが､出演者やナレーションも故意におっぱいを連想される言葉を連発していたように思える｡
手島優は巨乳をウリにしたグラビアアイドルであり､料理中も
｢豆腐を持って胸と一緒に"ぷるるん"｣
｢(ジュレを持って)ぷるっぷる｣
と意図的におっぱいの揺れと結びつけたようなフレーズを発する機会が多かった｡

料理完成後､試食シーンで唇をドアップにして｢ジュレがぷるぷる｣と言わせるなど､NHKらしからぬイヤらしい演出があったのは事実｡
ただし手島優はあくまでバラエティータレントとしての役割を果たすことに従事し､｢餃子のネタと一緒に男の人も包み込めればいいんですけどね｣などと自虐ネタを言う場面もあった｡

本人紹介のビキニ姿の映像が流れたことも問題となっているようだが､彼女にとっては本職であり､問題視してはむしろ職業を否定するようなもの｡
｢NHKはお高くとまっていて､とっつきにくいイメージがあったので､目線の低い新しいNHKにしようと思ったのかもしれないが､私の目からみたら小ざかしい演出｣と苦言を呈した理事の主張自体､古い固定観念が付き纏っている｡

既にだいぶ前からNHKは『サラリーマンNEO』や『東京カワイイ★TV』などバラエティー色強い番組を制作して好評を得ている｡
現場の男性社員だって､目の前に巨乳があればイロイロ遊び心も沸き立つだろう｡
わざわざ定例会見の場でこのような言動を口にした上層部の人間たちこそ､むしろ問題視されるべきである｡

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