伊藤利尋アナ､フリーへの1億円オファーを蹴って激務労働!

フジテレビアナウンサーで2011年最も多忙な人物は､"アミーゴ伊藤"の呼び名で知られている､伊藤利尋アナウンサーだ｡

元々朝の情報番組『めざましテレビ』の情報キャスターを務めており､大塚範一メインキャスターが病気により長期休養に入ってからは代行として司会進行役を担っている｡
『とくダネ』を挟んでこれまた生放送の『知りたがり!』でもメインを張り､『ネプリーグ』『VS嵐』『とんねるずのみなさんのおかげでした』等ゴールデンタイムのバラエティーにも複数出演ないし"天の声"を担当中｡

『めざましテレビ』に毎朝出演し続けるだけでも大変なものを､バラエティーの仕事でロケに繰り出すこともしばしば｡
『ワールドカップバレー2011』開催期間中は『知りたがり!ワールドカップバレースペシャル』と題した番宣生放送番組にも出演しており､みのもんたが持つ｢1週間で最も多く生番組に出演する司会者｣のギネス記録を塗り替えるとすら言われている｡

伊藤利尋は視聴者からも評判が良く､｢実力ある｣｢優秀｣とネットユーザーからも絶賛され､特に『F1グランプリ』中継では知識が豊富､海外経験を活かしてリアルタイムで英語を訳しながら実況する達者なスキルを見せ､彼に代わる者はいないとまでF1ファンから信頼を受けた｡

在京キー局のアナウンサーといえど､職業はあくまでサラリーマン｡体を酷使して働いても､年収は1500～2000万円に届くかどうか程度｡
報道･バラエティー両面において優秀な彼を､『とんねるずのみなさんのおかげでした』で頻繁にイジっているとんねるずは自身が構える事務所に引き抜こうと､『NEWSポストセブン』によれば1億円で引き抜こうと打診したが､伊藤利尋は｢フリーには絶対ならない｣とキッパリ断ったという｡

目先の大金よりもフジテレビを愛する気持ちが上回っているのなら､局側にとって彼ほど貴重な戦力はいない｡
次代を担う若手が育つまで､伊藤利尋への仕事量は減る気配がなさそうだ｡

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