AKB48柏木由紀が口パクに不満タラタラ!? リアルな実情が露わに!
アイドルといえども一人の"歌手"である以上、口パクほど屈辱的な仕打ちもないかもしれない。AKB48チームBのキャプテンで派生ユニット・フレンチキスのメンバー、さらにTBS系『ひるおび!』でお天気お姉さんを務める柏木由紀が、意味深な内容の発言で注目を集めている。
4月13日に更新されたブログ記事「MUSIC FAIR」にて、前日(12日)フジテレビ系『MUSIC FAIR』にゲスト出演し一日かけて収録を行ったと報告した彼女が第一に発した感想が、次の一文だった。
「今日は、AKBに入ってから片手で数えるくらいに入る貴重な経験をさせていただきました」
貴重な経験とは、「全曲生歌、生バンド・・・初めて自分の声が返ってくるイヤモニというものも付けました」とのこと。
音楽番組を見ていると、アーティストが耳にイヤホンを掛けている光景をよく目にするはず。
場所・シチュエーション問わず常に正しい音で歌えるために使用する道具であり、特にライブ会場では音の反響や観客の歓声が響き歌い手が調子を崩さないよう高く確率で付けている。
柏木由紀は『MUSIC FAIR』の収録でフレンチキスの新曲カップリング「君なら大丈夫」・宇徳敬子と「想い出の九十九里浜」・徳永英明と「いい日旅立ち」、計3曲歌い上げたといい、大先輩達とのコラボに関して、
「本当に本当に緊張したけど、とても充実した一日だったなと思います。やっぱり『歌』が大好きだな、と実感しました」
と満足感を味わった様子。
AKB48としてもチームBでも何十回・何百回とステージに立ってきた彼女が、初めてイヤモニを付けた事、"片手で数えるくらいに入る貴重な経験"だとコメントした事実は、裏を返せば普段は生で歌いたくても歌えない環境に置かれていると捉えれても不思議ではない。
音楽番組に出演時、生歌ではなく口パクで対応する歌手は、典型的なところではPerfumeや、ジャニーズグループも殆どそうだと言われる。
今回共演した徳永英明や宇徳敬子と比較すれば、まだまだ自分達は歌唱力を成長させなければならないと十分に承知しているだろうが、"歌手"としてCDも発売する以上常に口パクでは惨めな思いが蓄積して当然。
「なんで生歌じゃなくて口パクをやらせるの!?」と視聴者側から疑問の声があがるぐらい、真摯に現状を受け止めつつも悔しさを忘れずに歌唱力を向上させてもらいたい。
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