大野智が初めてあげたお年玉を他の嵐メンバーはどう使った!?

結成12年目を迎える嵐の2011年は､例年とは違うサプライズから始まった｡
大晦日は『ジャニーズカウントダウンライブ』にジャニーズ歌手総出､新年はジャニーズ合同の初詣に出掛け､大先輩･東山紀之からお年玉を貰う｡ここまでは何ら変わりはない｡

嵐のメンバーが東山紀之からお年玉を貰った次の瞬間､リーダー･大野智が他の4人にそれぞれポチ袋に1万円を入れて渡したのである｡
今までそんな兆候が一切無かった大野智からのお年玉にメンバー全員驚いた｡
二宮和也は受け取るのを拒んだというが､リーダーは｢(親戚とか)みんなにあげるから｣と器の大きさを見せたそう｡

CD売上･コンサート動員･メディア出演､全てにおいて国内トップクラスの嵐メンバーにとって､1万円という金額は大して額では無いのが正直なところだろう｡
しかし､給料の内の1万円とリーダー･大野智から貰った同額は重みが大きく異なるはず｡
では記念すべき初のお年玉を､貰ったメンバーは各々どのように使ったのか｡

2月25日放送のテレビ朝日系『MUSIC STATION』の｢MUSIC QUESTION?(MQ)｣コーナーにてお年玉の話題が取り上げられた｡
ポチ袋の中には､一言｢ありがとう｣と言葉が綴られていたというが､松本潤だけは"下心"と書かれていたことが発覚｡
大野智によると､松本潤の顔が浮かんだ時に出てきた言葉が"下心"だったという｡

肝心の使い道は､櫻井翔はまだ引き出しに入れて保管しており､相葉雅紀は家族旅行に出掛けた際母親に｢これ預金してよ｣と手渡した｡
そして二宮和也は宅配便が来た時にたまたまお金が手元になくその1万円を使ってしまったといい､松本潤はお金を降ろしてなくて財布の中にお金が入ってなかったとき1万円札を入れた為正確な使い道は分からないと回答｡

大事にしようとする者もいればあっさり使ってしまった者もおり用途は様々だと判明したが､皆1万円という金額以上にありがたみ･感謝の気持ちを抱いているようだった｡

突然今年からお年玉をあげるようになったキッカケとして考えられるのは､1月15日放送の日本テレビ系『嵐にしやがれ』で東山紀之がゲストで来た時､後輩にお年玉を総額50万円ほど毎年あげていると語り､大野智と年齢が近い滝沢秀明･今井翼らも後輩にお年玉をあげていると話していたこと｡

特に滝沢秀明は､舞台で共演したジャニーズJr.の後輩一人一人に1万円ずつ渡し､合計60万の大盤振る舞いをしたことが話題にもなったほど｡
普段寡黙であまり自分の心境を表に出さない大野智も､大先輩の話に触発され､自分もお年玉をあげなくてはとの結論に至ったのかもしれない｡

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