落語家･桂南光がAKB48総選挙に激昂! ｢えげつない商売｣と暴言!

大反響を呼んだAKB48選抜総選挙が9日開票され､1位～40位までのランキングが発表｡大逆転劇あり･若手メンバーの躍進あり･昨年より順位を落とした者ありと個々でドラマが生まれ､翌日のワイドショーはこの話題で持ち切りになるほどだった｡

世間からの意見は賛否両論で､選挙のやり方やそもそも大々的に取り上げることではないといった意見もある｡
そんな中､関西を中心に活動する落語家･桂南光は生放送で過激な批判を展開した｡

6月10日に放送された毎日放送『ちちんぷいぷい』でも､AKB48総選挙を取り上げ､コメンテーター陣が意見をぶつけ合っていたが､桂南光は今まで特にAKB48を気にしたことはなく､この日初めて見たと言い､

｢今初めて見て､言うたら悪いけど､ひどい商売するなと思ってね｣
｢これねぇ､宗教とかねぇ､いろんな商売とか､そんなんをひっくるめた一つのやり方やで､これごっつひどい｣
｢これはえげつない商売や､秋元康やつは頭がええかわからんけど､このやり方は賛成できへん､日本人は駄目になる､おかしいこれは｣

桂南光の痛烈な批判に対し､同じくコメンテーターとして出演していた元アイドル･堀ちえみが､
｢違うんですよ｡賞レースが昔あったんですよ｡賞レースが熱かったんですよ､それが今､賞レースが減って｣
などとAKB48側を擁護するも､桂南光はもはや聞く耳を持たない｡

『ちちんぷいぷい』で司会を務める毎日放送の石田英司も､
｢師匠分かりますお金が絡んでるからでしょ｣を批判に拍車をかける始末｡

あまりの激昂ぶりを番組スタッフが見兼ねてか､番組はCMに突入｡
CM明けは笑顔で大人しく席についていたが､桂南光はきっと腸が煮えくり返る思いだったことだろう｡

"AKB商法"と揶揄される独自の戦略は､業界内でも賛否両論を呼んでいるようだ｡

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