内藤大助､｢負けたら引退｣と奥さんに宣告されていた!!
日本人フライ級最多となる6度目の防衛が懸かる王者･内藤大助が､負ければその場で引退する可能性があることを示唆した｡11月27日放送の『中居正広の金曜日のスマたちへ』に出演した内藤大助は､｢かみさんに"今度負けたら引退してくれ"と言われている｣と告白｡
だが､その真意を訊ねられた際には｢それはいつも(の防衛戦)と変わらない｣と詳細は明かさなかった｡
32歳10ヶ月で念願の世界王者に輝いた内藤大助だったが､その約2年前､2度目の世界挑戦で敗れた後､奥さんから｢負けたら引退｣の約束を交わしていたという｡
それから現在に至るまで､常に"引退の覚悟"を背負ってリングに上がってきた内藤大助は､｢そんなこと(引退するかどうかは)は試合が終わってから考えること｣と明言を避けた｡
また､35歳2ヶ月で臨む亀田興毅とのタイトルマッチは､元WBCフェザー級王者･越本隆志の35歳25日を更新する､国内ジム所属選手の世界戦最年長勝利もかかっている｡
亀田一家二人目の撃退と最年長記録更新､お茶の間から愛される王者が一気にまとめて二つの大仕事をやってのけるか､否が応にも注目が集まる｡
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