K-1 MAX 2008準決勝・魔裟斗VS佐藤嘉洋戦、疑惑の判定の真相が遂に明かされた!!
2008年のK-1 MAX FINAL準決勝で対戦した、魔裟斗佐藤嘉洋

日本人頂上決戦として対戦前から舌戦を繰り広げてきた両者だったが、試合本番では3Rに佐藤嘉洋魔裟斗からダウンを奪い、1歩リード。

その後、魔裟斗が追い上げの猛攻を見せたものの、結局ダウンを取り返すことが出来ず勝敗は判定へ。

ダウンを奪っている佐藤嘉洋が有利かと思われたが、結果はドロー。延長戦に持ち込まれた。

延長Rでも魔裟斗がアグレッシブな攻撃を見せ、3-0の判定勝ち。魔裟斗はその勢いのまま決勝戦もアルトゥール・キシェンコを撃破し2008年の王者に君臨した。

だが、何故3Rにダウンを奪った佐藤嘉洋魔裟斗がドローなのか、不満と疑問の声が噴出。
以前から囁かれていた「魔裟斗ひいき」の印象をより一層強くしてしまう事態を招いてしまったのだ。

しかしながら、丸1年経った2009年10月、当の試合でレフェリーを務めていた角田信明が、今になって事の真相を明かしたのである。

当時のK-1には、"優勢選手に必ず10ポイントを付ける"というルールがあったにも関わらず、2名のジャッジが9-8という点数を付け、更に角田信明K-1競技統括プロデューサーは試合後記者団に囲まれた際、なんとその場でルール変更を宣言。

果たして角田信明自身はどう考えていたのか。自身のブログ『傾奇者日記』で当時の釈明を行った。

魔裟斗VS佐藤戦のジャッジ問題 僕に責任があることを認めた上でこの際だから言わせてもらいましょうか」と書き出した上で、

「あれだけきれいなダウンを奪っていながら10対8ではなく10対9がついたら 倒れた魔娑斗が挽回したという客観的判断が出来ない人たち(観客・ファンその他含め)は何でダウン奪ってるのに10対9なんだよ 絶対そうなる!これは混乱する!!それこそ魔娑斗を勝たそうとしてるのか!!って(苦笑)」

と綴り、「僕は咄嗟に 規定にはない 9対8を付けたんです」と読者に向けて説明した。

また、「10対9でも9対8でも両者の差が1ポイントなのは変わらないんです」とも語っていたが、角田自身がこの点を指摘してしまったは元も公もないのでは、と思えてしまうだろう。

結局最後には、ルールブックには掲載されていない"審判の裁量"だと強調した角田信明。
審判の裁量がジャッジに含まれるようになってはますますファンからの不信感は強くなりそうだが、今後のK-1は大丈夫だろうか。
◆関連ニュース
小比類巻太信がやらかした!! あるまじき失態で角田信明も激怒!!
K-1 MAX 2009 FINAL全対戦カード公開
優木まおみがK-1ファイターと番組内で2ちゃんねらー批判!!
ピーター・アーツが暴露! 「実はレミーがバダ・ハリとやりたがっていた」
K-1 MAX 2008 FINAL全試合対戦結果
◆新着記事
◆ランキング
◆カテゴリー
芸能・ゴシップ| テレビ| イケメン| ドラマ| 海外・ハリウッド| 着メロ

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau