2009年度｢ベストヒット歌謡祭｣､経費削減を理由に宮根誠司&西山茉希を抜擢!

毎年11月末に放送され､その年のJ-POPシーンを総まとめする人気音楽番組･日本テレビ『ベストヒット歌謡祭』｡

これまで堺正章と藤原紀香のコンビが司会を務めてきたが､『ベストヒット歌謡祭2009』では､初めて宮根誠司フリ西山茉希が司会を務めることが､21日に大阪市内で発表された｡

堺正章が12年､藤原紀香が11年務めた大役を受け継いだ宮根誠司は､｢歴史ある番組｡プレッシャーが大きい」と若干恐縮｡

一方､西山茉希は｢宮根さんが頼り｣と宮根誠司を信頼している発言をするも､｢オレも対人恐怖症やからあかんで｣と､この日会見を欠席したもう一人の司会のウエンツ瑛士に託す様相だ｡

また､宮根誠司は今回の抜擢について｢僕がやるというのは､予算の問題｡それしか考えられない｣と"関西のみのもんた"らしく笑いも忘れなかった｡

この発表を受け､早くも視聴者からは批判の声が上がっている｡

｢経費削減とはいえ､落としすぎだろ｣といったコメントの他､特に西山茉希に対しては｢劣化しすぎだろ｢どこがいいのかわからない｣といった内容の非難が容赦なく浴びせられている｡

他には､｢エビちゃんの二の舞になりそうな予感｣｢この子司会できんの?｣など西山茉希の司会としての才能を疑問視する声も見られる｡

さらに､ジャニーズファンの間では､｢KAT-TUN赤西と西山の生放送共演なるか!?｣と話題になっているようだ｡
現在も交際していると噂されている二人だけに､もし共演したとすれば世間から注目されることは必至｡

と同時に､視聴者から批判の嵐を喰らうこともまた､避けられないだろう｡

複雑な事情が絡み合った『ベストヒット歌謡祭2009』は､11月26日に神戸ワールド記念ホールより読売テレビ系で生中継される｡

◆関連ニュース