武田鉄矢は一般人に超冷たい塩対応! 金八ネタNG､写真も完全拒否!

俳優の武田鉄矢が､6月16日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』にゲスト出演｡一般人に声を掛けられた時の塩対応について､持論を展開した｡

東野幸治が､武田鉄矢の"塩対応"について話を振り､松本人志も｢うちの番組にもよく来て頂いてそれは有名ですよ､金八先生の塩対応は｣と､他の番組でも話題に挙がったことがあるほど､業界内では有名だそう｡
たとえば､一般人が｢金八先生大好きです｣と､ドラマ『3年B組金八先生』のファンだと話してくると､食い気味に｢もう終わりました｣とシャットアウトする｡

何故そんな冷たい対応をするのか｡武田鉄矢によると､｢それはですね､はっきり言ってあげたほうがいいと思うんですよね｡つまり向こうの顔つきとか表情の中に､『コイツはこの話さえしておけば大丈夫』という安堵感があるんです｡私はそういう人間の隙を突くような人っていうのは好まないんです｣と､とりあえず無難なネタを利用して接触してくる人を好まないという｡

また､｢一緒に写真撮ってもいいですか?｣という声掛けにも一切応じない｡｢だって友達じゃない人と写真を撮るの嫌でしょ? 最近写真に対して日本中くどくなりましたね｡人間に接するときの第一の行動みたいのがそれになってる｡でもそんな馬鹿なことはない｡すれ違う時に『一枚いいですか』って挨拶がどこにありますか!?｣と､何のキッカケもなく､いきなり写真を頼んでくるのは無礼であり､受け入れられないと主張した｡

確かに､一々写真撮影に応じていたら､自分の時間を奪われ､不快な気分になるというのも理解できる｡ただ昨今はSNS全盛期｡ドラマで金八先生が大好きだったファンが､たまたま武田鉄矢を街で見かけて､話しかけたくなるのも分かるし､記念に一枚写真を撮りたいと思うだろう｡
サクッと一枚撮ってバイバイすればいいのだが､若き頃そんな文化が全く無かった世代だけに､中々寛容になれないのかもしれない｡

もし街中で武田鉄矢を見つけても､声を掛ける際は要注意｡くれぐれも金八先生ネタはNGだ｡

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