AKB48島崎遥香の卒業決定で所属事務所は大喜びの裏事情!

AKB48メンバーで､"ぱるる"の愛称で知られる島崎遥香が､年内いっぱいでグループを卒業することが明らかとなった｡
総選挙ではTOP10入りを果たす人気者の一人だが､その反面メンバーとして自覚に欠ける言動が相次ぎ､ファンの間でも度々物議を醸す問題児だった彼女｡"塩対応"が代名詞の島崎遥香がグループからいなくなると､それはそれで寂しい気分にもなるが､実は一番卒業を喜んでいるのは島崎遥香の所属事務所だという｡『まいじつ』が報じた｡

｢AKBに所属しているあいだは､スケジュールのほとんどがAKBの活動で埋められてしまっていて､所属している芸能事務所の思うように稼働させられません｡そのため､知名度が上がって個人として人気が出始めたら､どの芸能事務所もなるべく早くAKBから卒業させたいのです｣(芸能事務所の関係者:まいじつ)

ご存知の通り､AKB48所属中は､握手会や各種イベントなど､長時間拘束される日も多く､しかもグループの仕事を優先させないといけないので所属事務所としては非常にめんどくさい｡
しかも島崎遥香が在籍するのは､中山美穂と島崎遥香2人だけしかタレントがいない事務所｡中山美穂はパリを拠点に構えている上､"過去の人"というイメージが強く､人気を回復するのは難しい｡となると島崎遥香が稼ぎ頭にならざるをえない｡

｢彼女の芸能事務所の後ろには､芸能界でも最大手の芸能事務所が控えています｡少々の失言ではつまずくことはないでしょう｣(同)

おそらく､島崎遥香は少しでも早くAKB48を辞めて自由の身になりたかったはず｡来年以降､彼女が目指す女優としての仕事が舞い込むかは不明だが､事務所のバックが強力なだけに､すぐさま消えることはなさそう｡
心配なのは､彼女の塩対応が卒業後さらに悪化して芸能活動に支障を来たすほどのスキャンダルにならないか否かぐらいだ｡

◆関連ニュース