万城目学原作「鹿男あをによし」がフジテレビでドラマ化!
(01/09)
動物と人が会話をする物語というものは世にありふれているけれど、その動物がやたら問題児だった場合、あなたはどうする?
「鹿男あをによし」
新進気鋭の作家・万城目学による書き下ろし小説を原作にした同名タイトルのドラマが、1月17日木曜からフジテレビ系でスタートする。
万城目学といえば、「鴨川ホルモー」で「第4回ボイルドエッグ文学賞」を受賞し、壮大なスケール、緻密な構成、ディテールの妙味、ちりばめられたユーモア、魅力的なキャラクターで定評がある新進気鋭の作家だ。
2007年夏には「第137回直木賞候補」にもあがった ファンタジックコメディーの名手としての知名度はうなぎのぼり。
「鴨川ホルモー」以来、その独特のワールドに取り付かれてしまった人は数知れず、ここにきて待望の代表作映像化というのだから期待できないはずがない。
主演は、「のだめカンタービレinヨーロッパ」の放送が好評を博し、映画「ミッドナイト・イーグル」などにも出演し、まさに今脂が乗っている人気俳優の玉木宏(たまき ひろし=27)。
玉木が演じるのは、人間の言葉を話す鹿に翻弄させられる女子校の常勤講師・小川孝信だ。
玉木を囲むキャストも豪華。フジテレビの連続ドラマには初出演となる綾瀬はるか(あやせ はるか=22)、ここにきて急激な存在感を放ってきている多部未華子、ほかにも柴本幸、佐々木蔵之介、児玉清という顔ぶれが揃っている。
ストーリーは、古巣の職場で人間関係のもつれから神経衰弱扱いされ、ひょんなことから奈良にある女子校に常勤講師として期間限定で赴任することになった“おれ”こと小川孝信が、生意気な女子高生、癖のある同僚教師たち、そして鹿に振り回されながら、古に伝わる、ある謎を解明していくお話。
古の都・奈良で英気を養い、いずれは元の職場である大学の研究室に戻る予定だった小川だが、彼を待っていたのは、奈良ライフは波乱に充ち満ち、ときにイライラ、ときにワクワクしながら小川がならに溶け込んでいく。
そして、奈良で見かけるあの鹿が、「先生、出番だよ」と日本語で話しかけてくるのだから…その先に摩訶不思議な世界があることは容易に想像がつくのだ!
「日常から自然に万城目ワールドへとに引き込まれ、全く想像もつかない展開にぐいぐい引っ張られる圧倒的に面白い作品。作品の根底には、今伝えなくてはならないメッセージが織り込まれていると思い、ほかの誰かに映像化されるのは悔しいと思ったので連続ドラマ化へ踏み切りました。大まじめに、不可思議でいまだかつてない壮大な物語に挑戦したいと思います」とプロデューサーの土屋健氏(共同テレビ)は熱弁をふるう。
また主演の玉木も「女子校の先生という役は初めて。『のだめ』の千秋とは、また違った一面をお見せできると思いますので、楽しみにしてください」とこちらもやる気十分。
数ある話題のドラマの中でも、群を抜く作品になりそうだ。(古田鉄寿)
「鹿男あをによし」
新進気鋭の作家・万城目学による書き下ろし小説を原作にした同名タイトルのドラマが、1月17日木曜からフジテレビ系でスタートする。
万城目学といえば、「鴨川ホルモー」で「第4回ボイルドエッグ文学賞」を受賞し、壮大なスケール、緻密な構成、ディテールの妙味、ちりばめられたユーモア、魅力的なキャラクターで定評がある新進気鋭の作家だ。
2007年夏には「第137回直木賞候補」にもあがった ファンタジックコメディーの名手としての知名度はうなぎのぼり。
「鴨川ホルモー」以来、その独特のワールドに取り付かれてしまった人は数知れず、ここにきて待望の代表作映像化というのだから期待できないはずがない。
主演は、「のだめカンタービレinヨーロッパ」の放送が好評を博し、映画「ミッドナイト・イーグル」などにも出演し、まさに今脂が乗っている人気俳優の玉木宏(たまき ひろし=27)。
玉木が演じるのは、人間の言葉を話す鹿に翻弄させられる女子校の常勤講師・小川孝信だ。
玉木を囲むキャストも豪華。フジテレビの連続ドラマには初出演となる綾瀬はるか(あやせ はるか=22)、ここにきて急激な存在感を放ってきている多部未華子、ほかにも柴本幸、佐々木蔵之介、児玉清という顔ぶれが揃っている。
ストーリーは、古巣の職場で人間関係のもつれから神経衰弱扱いされ、ひょんなことから奈良にある女子校に常勤講師として期間限定で赴任することになった“おれ”こと小川孝信が、生意気な女子高生、癖のある同僚教師たち、そして鹿に振り回されながら、古に伝わる、ある謎を解明していくお話。
古の都・奈良で英気を養い、いずれは元の職場である大学の研究室に戻る予定だった小川だが、彼を待っていたのは、奈良ライフは波乱に充ち満ち、ときにイライラ、ときにワクワクしながら小川がならに溶け込んでいく。
そして、奈良で見かけるあの鹿が、「先生、出番だよ」と日本語で話しかけてくるのだから…その先に摩訶不思議な世界があることは容易に想像がつくのだ!
「日常から自然に万城目ワールドへとに引き込まれ、全く想像もつかない展開にぐいぐい引っ張られる圧倒的に面白い作品。作品の根底には、今伝えなくてはならないメッセージが織り込まれていると思い、ほかの誰かに映像化されるのは悔しいと思ったので連続ドラマ化へ踏み切りました。大まじめに、不可思議でいまだかつてない壮大な物語に挑戦したいと思います」とプロデューサーの土屋健氏(共同テレビ)は熱弁をふるう。
また主演の玉木も「女子校の先生という役は初めて。『のだめ』の千秋とは、また違った一面をお見せできると思いますので、楽しみにしてください」とこちらもやる気十分。
数ある話題のドラマの中でも、群を抜く作品になりそうだ。(古田鉄寿)
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