相葉雅紀主演｢三毛猫ホームズの推理｣が好発進も､｢金かけた学芸会｣と厳しい声!

(04/16)

14日にスタートした嵐･相葉雅紀(あいばまさき=29)主演のドラマ『三毛猫ホームズの推理』(日本テレビ系)の初回平均視聴率が判明した｡

同作は､シリーズ累計発行部数2600万部を誇る赤川次郎の名作ミステリーが原作｡
相葉演じる血が苦手で高所恐怖症､さらに女性恐怖症というダメダメな刑事･片山義太郎が､人間の言葉を理解する天才猫･ホームズの名推理によって難事件を解決していく物語だ｡

相葉のほか､義太郎の兄･ヒロシ役で藤木直人(ふじきなおひと=39)､義太郎の妹･晴美役で大政絢(おおまさあや=21)､警視庁捜査一課刑事･石津良平役で関ジャニ∞の大倉忠義(おおくらただよし=26)が出演｡
天才猫･ホームズの化身をマツコ･デラックスが演じることでも注目を集めていた｡

第1話は､義太郎が捜査のため訪れた女子大で1匹の不思議な三毛猫と遭遇｡
その後､女子大で不思議な殺人事件が発生し､義太郎が多くの謎に頭を悩ませる中､突如目の前に三毛猫が現れて…というストーリーだった｡

30分拡大版で放送された第1話の平均視聴率は15.9%｡
前クールの同枠ドラマ『理想の息子』の初回視聴率が13.9%だったことを考えると､好スタートを切ったといえるだろう｡

相葉はドラマ開始前､『今夜だけ!土曜のアイバちゃん!?生でムチャぶり大作戦!国民投票SP』という生番組に出演｡
視聴者から寄せられる"ムチャぶり"に体を張って挑戦しながらドラマのPRを行ったことも､高視聴率に繋がったようだ｡

ただ､ネット上では､
｢金かけた学芸会だな｣
｢褒めるところが見当たらない｣
｢原作レイプの上､脚本もめちゃくちゃ｣
と厳しい声が目立つ｡
通常放送となる第2話で真価が問われることになりそうだ｡(伊原)