志村けんが本当に評価していたお笑い芸人2組とは? やはりあのコンビが!?

3月29日に死去した大御所お笑い芸人･志村けんは､心からお笑いを愛し､多くの後輩芸人からも慕われてきた｡多忙な生活の中でも､後輩達が出演するネタ見せ番組をチェックしてアドバイスすることもあったという｡
そんな頼りになる大先輩が､特に高く評価していた二組のコンビについて､『週刊大衆』が報じている｡

｢好きなんだよね､『千鳥』の漫才が｡彼らのお笑いは職人芸なんだよ｡『タカアンドトシ』も俺は好きで認めているね｣(引用:週刊大衆)

タカアンドトシは､日本テレビ系『天才!志村どうぶつ園』のレギュラーに起用｡安定した笑いを取れるコンビとして､番組に欠かせない存在に｡
志村けんとの掛け合いを見ても､お互いに信頼関係が強く､慕っている様子が窺えた｡

千鳥に関しては言わずもがな｡番組で共演するだけでなく､大悟とは多いときで週5日､一緒に夜の街を飲み歩いた大親友と言って良い｡
プライベートの志村けんを誰よりも知り､もしかしたら家族より長い時間一緒に過ごしたのだから､悲しさを言葉で表現するのは難しいほど落ち込んでいるだろう｡

信頼できる後輩と一緒に仕事する番組では､志村けんも自由にボケて､ツッコまれるのを待っていた｡のびのびと楽しみながら笑いを生む日本の喜劇王が天国に旅立ったことは､日本の芸能界にとってどれだけの損失か｡
加藤茶の言葉どおり､｢コロナが憎い｣としか言いようがない｡

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