運命の人
[第9話]
東京高裁の判決も弓成(本木雅弘)は有罪。03/11放送
社長の大館(錦引勝彦)は解雇しようとするが、司(松重豊)らは無罪を勝ち取ると言って抵抗する。
その夜、弓成のもとに北九州の父・正助(橋爪功)が危篤と連絡が入った。
翌日、病院に駆けつけた弓成に正助は、裁判はどうだったのかと尋ねる。
弓成は無罪だったと嘘を言うが、それを聞いた正助は安心するように息を引き取った。
弓成は家業の弓成は家業の青果業の再建、そして新聞記者復帰を目指すと由里子(松たか子)に告げた。
そんな中、ラッキード事件で逮捕された田淵(不破万作)が起訴される。
ニュースを見た弓成は、自分がその記事を書けないことに憤慨していた。
その頃、山部一雄(大森南朋)は三木(真木よう子)に会っていた。
法廷での証言は嘘だったと、覆してもらうためだ。
だが、三木は自分は真実しか言っていないと答えるのだった。
そんな三木のもとに、琢也(原田泰造)が訪れ、やり直そうと言う。
だが、三木は事件がなくても、自分たちももう無理だったのだと告げた。
弓成は山部が自分のために、三木と会っていたことを知った。
山部は弓成が有罪になれば、権力で戦う記者がいなくなると言う。
そして、弓成に三木の居場所を書いたメモを差し出した。
だが、弓成はそれを突き返し、勝手なことはするなというのだった。
そんなある日、由里子のもとを三木が訪ねてきた。
由里子は弓成を記者に戻すために、証言を覆してほしいと頼む。
だが、三木は自分は何もかも失ったのだと言って、拒否した。
やがて、最高裁から上告の棄却という連絡が入った。
弓成は有罪が確定し、辞表を提出する。
そして、帰宅すると、由里子に離婚届を差し出した。
毎朝新聞社は経営不振で、リストラが行なわれた。
弓成のせいだと言う者もいたが、司は国家権力に負けたのだと言う。
それから1カ月後。
弓成は沖縄の岬に立ち、吸い込まれるように崖から落ちていった。
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キャスト
弓成亮太 / 本木雅弘(もときまさひろ)毎朝新聞政治部のエース記者。傲岸ともいえ・・・
弓成由里子 / 松たか子(まつたかこ)
亮太の妻。大きな野心を持つ夫を支え、結婚・・・
三木昭子 / 真木よう子(まきようこ)
外務省ナンバー2の安西審議官の部下である・・・
山部一雄 / 大森南朋(おおもりなお)
弓成とスクープを競う、読日新聞の政治部エ・・・
鯉沼玲 / 長谷川博己(はせがわひろき)
三木琢也 / 原田泰造(はらだたいぞう)
佐橋慶作 / 北大路欣也(きたおおじきんや)
内閣総理大臣。アメリカと米軍基地の永続的・・・
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