梅ちゃん先生あらすじ完全版

梅ちゃん先生

[第4週]

04/23放送

梅子（堀北真希）は医学専門学校に合格した。

医学生になった梅子に、さっそく友人ができた。同じ班になった女の子たちだ。受験会場で梅子が消しゴムを無くしたときに貸してくれた沢田弥生（徳永えり）。須藤雪子（黒川智花）は病院経営している家の箱入り娘。無口な園田江美（白鳥久美子）。瀬川典子（西原亜希）は幼い娘をひとりで育てながら医学の道を志した意志の強い女性。夫は戦死している。

個性的な友人に囲まれ、充実した楽しい学生生活を送っていた。

しかし、上級生の悪戯がきっかけで、５人の関係はギクシャクする。なんとか元通りの関係を取り戻したいと考えた梅子は、再び上級生がふっかけてきた無理難題に立ち向かう。

梅子が協力を求めてきたとき、弥生や雪子は“しぶしぶ”だったが、彼女の強い想いを知り、4人の友人は再び協力、ひとつの事を成し遂げる。

そんななか、闇市の摘発にあかね（宇野実彩子）が巻き込まれる。を見つけた梅子は助けようとしたところ、梅子も警察に連行されてしまう。

「医専の生徒です」と警察に言っても、全く聞いてもらえない。そのとき、事を知った弥生が健造（高橋克実）を連れて来てくれる。

警察を出て、「お父さんに怒られる」と思っていた梅子。しかし健造は「困ったことがあったら、どうしてお父さんを呼ばないんだ」と言うのだった。父の優しさをあらためて実感する梅子だった。

その頃、世間では“のど自慢大会”が大流行していた。そんな中、お隣りの幸吉（片岡鶴太郎）に「のど自慢大会」の出場ハガキが届く。

すっかり大喜びで練習をする幸吉だったが、幸吉の息子・信郎（松坂桃李）は、幸吉が気に入らなかった。

出場当日、ラジオの前に皆が集まり、幸吉の出場を待っていたが、そこに信郎がいなかった。心配した梅子は信郎を探しに行く。

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