ATARU(アタル)
[第10話]
06/17放送

チョコザイことアタル(中居正広)は昏睡状態になり、病院に運ばれた。
連絡を受けた誠(市村正親)はゆり子(原日出子)と病室へ。
家族だけにしてほしいと言って、舞子(栗山千明)らに退室するよう頼む。

そこへ沢(北村一輝)の携帯に連絡が入る。
車が道路脇の電信柱にぶつかって黒焦げになり、運転手の桃香(安倍なつみ)が死亡。
目撃者はいなかったが、脇見運転か自殺の可能性が大きかった。

舞子はアタルが事件の可能性があると言っていたと嘘を付いて捜査を直訴。
沢も解剖を許可させる。

舞子が、事故を起こした車を見に行くと、事故鑑定人の公原(平岡祐太)が来ていた。
舞子は公原のそばに、死んだはずの桃香(安倍なつみ)がいるのを見て驚く。
それは桃香の双子の妹・綾香(安倍なつみ・二役)だった。

綾香は結婚したい人がいると言っていた桃香が自殺するはずがないと言う。
沢はその相手の男性・洋一(西興一朗)を見つけ出した。
洋一は真美(広澤草)という女性のアパートにいて、桃香とは3日前に別れたと言う。

公原は事故を起こした車にはABSが搭載されていて、ブレーキ痕が付かないと言う。
また、携帯電話は破損具合から見て、開いていた可能性が大きいらしい。
それを聞いた舞子は桃香の携帯電話の通話記録を調べるように頼んだ。

すると、昏睡状態で寝ていたアタルが「ミッション・アクセプテッド」とつぶやく。

だが、桃香の携帯は事故当時、着信も発信もなかった。

その後、病室を訪れた舞子が持っていた写真を見たアタルは「これじゃ燃えません」「クロロホルム」とつぶやく。

公原の調べで車のタイヤからクロロホルムが検出された。
クロロホルムを注入すると、タイヤは弾性を失って走行中に破裂するらしい。

さらに、車から検出されたガソリンが、その車から漏れたものではないと分かる。
沢は洋一を訪ね、車のガソリンを鑑定させてほしいと頼む。
洋一が車は持っていないと言うと、沢は真美の車を調べさせるよう告げる。
彼女の車のガソリンは、事故を起こした車から検出されたものと一致した。

事情聴取を受けた真美は全てを自供。
桃香が洋一とヨリを戻そうとしていると知って殺害したのだと言う。

その後、アタルは退院し、舞子の家へ。
舞子は自分の母親が今回の事件と同じ車で亡くなったことを沢と話す。

すると、アタルが「ミッション・アコンプリッシュド&ミッション・アクセプテッド」とつぶやく。
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04/22 第2話


04/15 第1話

キャスト
チョコザイ / 中居正広(なかいまさひろ)
謎の青年。ひょんなことから舞子の父が所有するアパートに住むことに。
自閉症の傾向が強いものの、常に人の思考の何十手も先を行くサヴァン症候群。
コミュニケーション能力に問題を抱えるため、言葉は難解で行動も理解不能。
時にパニックを起こす。好物はトマトケチャップとハニーマスタード。
蛯名舞子 / 栗山千明(くりやまちあき)
美人という理由で、警視庁の広告塔として捜査一課に引き抜かれた。
テレビ出演はもちろん、写真集・DVDも発売中。
事件性のない「捨て山」を見捨てられず、上層部とぶつかる。
幼い頃に母を亡くし、多趣味の父と医学生の弟と暮らしている。
沢俊一 / 北村一輝(きたむらかずき)
警視庁の刑事で、舞子を捜査一課に引き抜いた人物。
事件性のない現場=「捨て山」に執着を見せる舞子をサポートする。
私生活は謎だが、バツイチらしい。身だしなみにこだわりを持つ。

蛯名昇 / 玉森裕太(たまもりゆうた)
舞子の弟で医学生。精神科医を志しており、チョコザイと名乗る青年のサヴァン症候群を最初に見抜いた。
学生時代はバンドを組んでおり、ギターを担当していた。
石川唯 / 光宗薫(みつむねかおる)
警視庁鑑識課・機動鑑識係。
警察学校を優秀な成績で卒業し鑑識係として抜擢された。
性格はキツく、言葉遣いも荒い。合コン好きで、5時を過ぎるとネイルの手入れや携帯イジリをはじめる。
蛯名達夫 / 利重剛(りじゅうごう)

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