SMAP解散騒動の終着点は中居正広の事務所独立!? 個人事務所設立へ!?

今年1月に突如勃発したSMAPの解散騒動から早や5ヶ月｡フジテレビ系『SMAP×SMAP』での生謝罪､そしてジャニー喜多川社長が直々に解散を否定したことで騒動は収束したかに思えた｡しかしその後も､残留の意思を示していた木村拓哉と反旗を翻した他4人の間に待遇の差が見られ､解散を踏みとどまらせた木村拓哉が悪者扱いされる始末だ｡そして､最も脱退の意思が強かった中居正広は､グループ解散とは別の形で落とし所をつける見込みだと『週刊女性PRIME』が報じた｡

｢ジャニーズ事務所内に中居のための個人事務所を設立､ジャニーさんの下に取締役として中居が就任するというものです｡SMAPの仕事はこれまでどおりジャニーズの案件ですが､ソロの仕事は個人事務所で受け持つというのです｣(芸能プロ幹部:週刊女性PRIME)

中居正広は､デビューの頃からお世話になってきたジャニー喜多川社長へ感謝の意を込めて､自分の気持ちをグッと押さえ､｢解散しない｣と明言した彼を裏切らない形を取った｡
その代わり､ジャニー喜多川社長が退任するまでの暫定措置として､個人事務所を設立して特別待遇をするという｡

フジテレビ代表取締役社長の亀山千広も先日､『SMAP×SMAP』は今後もSMAP5人で続けていくと発言し､9月打ち切り説を否定｡木村拓哉が2017年1月期のTBS系日曜月曜の主演に内定したとの説も浮上しており､同クールで中居正広も別枠で主演を務めるとか｡

ジャニーズタレントの中で単独仕事の稼ぎがNo.1であろう中居正広をどのように事務所に残留させるか､ジャニーズ事務所の最終判断が楽しみだ｡

◆関連ニュース