年末に芸能人の熱愛･結婚が急増する理由を井上公造が説明!

向井理と国仲涼子､西島秀俊と一般女性､ダルビッシュ有とレスリング･山本聖子など､今年も年末にかけて芸能人の熱愛･結婚ラッシュが話題となった｡毎年のように11月から12月にかけて大物有名人のスクープが増える傾向にあるが､それは一体何故なのか｡芸能レポーター界の大御所･井上公造が日本テレビ系『スッキリ!!』で語った｡

井上公造いわく､今年を例に挙げると､上半期は"ゴーストライター問題"の佐村河内守､"STAP細胞"の小保方晴子､"号泣議員"の野々村竜太郎など､一般人の騒動が話題を席巻｡マスコミ各社は握っていたスクープの裏取りを急ぎ､当初の予定より早めて11月頃から一気に報じられた｡
また､12月14日に衆議院議員選挙が控えており､選挙後は政治の話題が中心となる｡その為､12月に出すはずのネタも選挙戦が過熱する前に出してきたわけだ｡

11月21日に結婚報道が出た向井理は､まだ入籍を済ませていない｡12月に"結婚予定"であると『スポーツニッポン』は報じた｡これも､｢今のうちにどんどん表に出してしまおう｣という意図のもと､こうした先取り報道がなされた｡
年によって異なるが､世の中の状況を鑑みて､スクープの掲載を早めたり遅らせたり､タイミングを見計らっている｡せっかく記者が掴んだスキャンダル｡話題にならなければ骨折り損だ｡

他の芸能レポーターによれば､年内にさらなる大物有名人の結婚発表があるという｡選挙が終わり新年を迎えるまでの間にビッグスクープが流れるかも｡

◆関連ニュース