西野カナが歌詞で｢会いたい｣を連呼する理由をタモリが追及! その真相とは!?

『会いたくて会いたくて』等のヒット曲を持つ歌手･西野カナが､8月27日放送のフジテレビ系『笑っていいとも!』に出演した｡

タモリは西野カナの曲の歌詞が気になっており､｢西野カナは会えないことに憧れているのではないか?｣とスタッフに漏らしていた｡彼女はそれを打ち合わせで聞き､自覚が無かったが改めて自分の歌詞に"会いたい"というフレーズが多い事に気付かされたそう｡

番組スタッフが調査したところ､全シングル21曲中､9曲が失恋の歌､その内6曲が"会えない"曲｡いくらなんでも会えなさ過ぎだ｡
タモリが｢今の時代､メールもあれば電話もある｡新幹線も車もある｡会おうと思えばいくらでも会えるのに､『会えない､会えない』と言い続けているのはおかしいんじゃないか｣と､多くの国民が思っていた点を的確に突っ込んだ｡

すると西野カナは､｢憧れてるわけじゃないんです｣と否定し､｢メールがあっても電話があっても､会ってその人を生で感じられるのを超える事は無理だと思うんです､どんなに時代が発展しても｣と説明｡
まだ納得出来ないタモリは｢男もすぐ会いに来るでしょ?｣と再度突っ込むが､西野カナは｢お互い忙しかったらどうですか? すごい遠距離恋愛とか｡相手が海外に住んでたりとか｡｣と､会えないケースもあると返答｡
｢そんなに無いだろ!?｣とまたも正論で返すタモリは｢写メ撮って送ればいいじゃない｣と提案するも､｢顔のデコボコとかは写真じゃ分かんないじゃないですか｣と西野カナは生で会うことに強い拘りを抱いているようだ｡

愛知県名古屋市内の大学に通いながら仕事で東京へ行く生活を繰り返していた西野カナは確かに忙しく､彼氏とゆっくりデートを楽しむ時間は無かったかもしれない｡
メールやSNSでやり取りを交わしても､実際会ってデートするのは別格｡学生時代から多忙な日々が続いた西野カナだからこそ浮かび上がってきた歌詞と言える｡

ちなみに､最近は地元の友達から｢久しぶり! 会いたくて震える!｣と歌詞をネタにされており､本人も受け入れている｡
大学を卒業してやっと自分が使える時間が増えたそうなので､"会いたい"をテーマにした楽曲から卒業する時も近いか｡

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