西野カナは恋愛中毒は小三から! 初恋でも会いたくて震える!?

西野カナは恋愛中毒は小三から! 初恋でも"会いたくて震える"!?

2月9日に通算13枚目･2011年第一弾シングルとなる『Distance』を発売､全国ホールツアー｢Kanayan Tour 2011～Summer～｣最終日には日本武道館公演も決定｡
"ケータイ世代のカリスマ"西野カナの勢いは2011年も留まるところを知らない｡

大手着うたサイト｢レコチョク｣が発表した｢女子力が高いと思うアーティストランキング｣では､若年層からの圧倒的な人気ぶりを証明するかのごとく1位にランクイン｡
曲や歌詞は勿論､ファッション･メイクに至るまで西野カナの公私全てに共感する女性票を集めた結果である｡

同アンケートでも｢歌詞が男子に聞いてほしい女心そのもの｣といった意見が投稿されたように､西野カナ最大の魅力は等身大に綴られた歌詞｡
ほぼ全曲を自らが手がけ､実体験に基づいた内容が殆ど｡
数々のヒット曲を生み出す原動力となった恋愛体験について､テレビ朝日系『MUSIC STATION』2月4日放送回に出演した際次のように語っていた｡

視聴者から寄せられた｢皆さんの初恋の思い出を教えて下さい｡｣という質問に対し､

｢小学校の時にサッカーが上手なクラスの男の子に初恋したんですけど､どうしても諦めきれなくて5回告白したんですよ｡全敗で､でも最後まさかの6回目で逆告白されたんですよ｡人生何があるか分からんなと思って｡｣
と回答｡

この時小学校三年生､当時から人並み外れた執着心･恋愛感情を持っていたと窺えるが､
｢付き合ったんですけど､友達歴が長すぎて友達みたいになっちゃって長くはいかなかったんですけど｡｣
と結局念願の恋は長く続かなかったと明かした｡

｢諦めなかったですよ､どうしても｡｣
フラれてもフラれてもめげずに5回告白した経緯をこう振り返った西野カナ｡
今も昔も好きな人に"会いたくて会いたくて"という想いは変わらず､恋愛に正面から向き合っていたようだ｡

歌手としてブレイクし多忙な日々を送る昨今では､キャンパスライフの大半を友人とのガールズトークに費やしているといい､友達の彼氏やコンパでの話･結果報告を楽しんでいる｡

まさにガールズトークが彼女にとっては"芸の肥やし"となるわけだが､歌詞に書き起こされていない西野カナ自身の恋愛体験もまだまだ沢山蓄積されているであろう｡
2011年､『Best Friend』や『会いたくて会いたくて』を超える名曲が誕生するか､注目していきたい｡

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