ラーメン批評家･本谷亜紀が嘘の批評を載せ非難殺到! 仕事のテキトーぶりが露呈!

テレビ朝日系『お願い!ランキング』に"ラーメン女子大生"の肩書きで登場して話題となり､現在は"女性ラーメン批評家"になった本谷亜紀が､度重なる不祥事を起こし非難が集中している｡

ラーメン口コミ情報ランキングサイト｢ラーメンWalker｣が先日発表した｢ラーメンWalkerグランプリ2012｣｡"ラーメン官僚"こと田中一明やフードジャーナリスト･はんつ遠藤といった､名立たる通が揃う中､本谷亜紀も自身がランク付けした35都道府県毎のランキングを公開している｡
本谷亜紀は長野県のランキング第7位に｢凌駕縁｣という店名をあげた｡ところが､同店は2009年に閉店済み｡3年以上前に閉店した店を上位に入れる事は､実際に現地を訪問しておらず､過去の記憶かネット上の古いレビューを見て書いたのではと疑惑が深まった｡

他のランキングにおいても､田中一明やはんつ遠藤がレビューで2～3行を費やし味の特徴を伝えようとしているのに対し､本谷亜紀のレビューは大概1行または全くレビューが無い店も多い｡気合の入れ方に明らかな差がある｡

本谷亜紀は4月にも､｢鬼そば藤谷って､一階にラーメンやさんが入るビルの五階だからエレベーターでいかないといけなくて｡乗り合わせた大学生と臨時休業に唖然｡彼地方からここ食べに来たんだって｡可哀想過ぎるから紙にこの辺のラーメン20店くらいかいてあげた｡理由なきお休みは人を悲しくさせます｣とTwitterで特定の店名を批判する内容をツイートしたが､実際には臨時休業ではなく定休日だった｡

店主が直々にTwitterを通じて｢本日は大変申し訳ございませんでした｡木曜日は定休日でして､申し訳なかったです｡今後､このようなことが､起きないようにただいま､従業員を増やすために頑張っています｣と返信したにも関わらず､｢昨日サイトに定休日書いたみたいですね!　昨日の時点ではたべろぐとかには無休ってありました｣と苦言｡
しかし､食べログにもきちんと木曜日が定休日であることが明記され､彼女が食べログに目を通すずっと前から変わらず記載されていたことが判明｡嘘がバレ､他のユーザーから批判が殺到していた｡

｢ラーメンWalker｣の問題は､現在｢凌駕縁｣は店名が｢りょうが社長室｣､さらに｢りょうが乱切り手もみ中華そば｣へと二度変わっており､｢本谷亜紀さん自身の投票自体にはもともと何の間違いもなく､編集部の確認ミスが全ての原因です｡本谷亜紀様､ユーザーの皆様､およびラーメン店様並びに関係各位の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます｡｣とサイト側が謝罪文を掲載するに至った｡
編集部側に責任があるのも事実だが､本谷亜紀の胡散臭さが払拭されたわけではない｡

長野県の｢凌駕縁｣だけでなく､徳島県ランキングで1位に選んだ｢どさんこ大将｣も､お店に連絡しても繋がらないという声が噴出し､閉店疑惑が浮上｡同店は札幌ラーメンを売りとするチェーン店｡数あるラーメン店で､チェーン店が1位というのも評論家らしくない｡香川県ランキング2位の｢味の店支那そばや｣も閉店済みなのが確定｡
せっかく編集部が謝罪しても､次々とボロが出てくる｡これでは､編集部の記事作成ミスとは言えなくなってきた｡

真剣にレビューを書いている他の評論家の信憑性を落とさないためにも､｢ラーメンWalker｣は本谷亜紀の処遇を検討した方がいいだろう｡

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