中居正広が｢スマスマ｣で号泣! SMAPの隠れた名曲と積年の思いで堪えきれず!

1988年のグループ結成から25周年を迎えたSMAPが､4月8･15日放送のフジテレビ系『SMAP×SMAP』にて初めてメンバー5人だけの旅行に出掛けた｡

大阪名物のお好み焼きやユニバーサル･スタジオ･ジャパン､旅館の温泉を満喫したあと､BarのカラオケでSMAPの楽曲を次々とカラオケで楽しむメンバーたち｡そんな中､中居正広の様子に異変が｡次第に表情が緩んできたのだ｡
我慢の限界を超えたのは1992年に発売された4thシングル『負けるなBaby! ～Never give up』のカップリングに収録された『BEST FRIEND』だった｡

イントロが流れた瞬間､｢ヤベー死んじゃう､この歌聴いたら｣と言い､タオルで顔を押さえた｡｢涙出てきちゃうの､ホントに｣｢『BEST FRIEND』はダメだよね､ホントに｣と､涙が止まらない｡他の4人は中居正広が泣いているのを見て曲をリピート｡それでもさらに泣き続け､｢もうヤダよぉ｣と言いながら泣きすぎて濡れたタオルを交換していた｡

『BEST FRIEND』は『SMAP×SMAP』番組内で二回しか披露したことがない｡元メンバー･森且行がグループを脱退する時と､稲垣吾郎が公務執行妨害及び道路交通法違反で逮捕されて謹慎から復帰する時｡それほどメンバーにとって大切な曲｡中居正広はこの曲を聴いて､SMAPが逆境に立たされた頃の記憶が甦ったに違いない｡

その他にも､中居正広が"名曲"だと太鼓判を押すSMAPの隠れた名曲はいくつもある｡『ひとりぼっちのHappy Birthday』『さよならの恋人』『ひと駅歩こう』『Over Flow』『さよならのサマーレイン』『君が何かを企んでいても』等｡
『ひとりぼっちのHappy Birthday』については､｢悲しいよ､すげぇ悲しい歌｣｢これは名曲だよ｣と言い､『君が何かを企んでいても』が流れた時は｢俺涙出てきそうなんだ､これ｣と話していた｡

中居正広の涙は､リーダーとして誰よりもSMAPを愛してきた証である｡

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