モデル･ヨンアがブチギレ! 呆れて仕事放棄寸前に!

『Oggi』『GINGER』『美的』など､20代～30代向け女性ファッション誌で活躍するモデル･ヨンアが､本気でキレた姿を3月30日放送のフジテレビ系『マイ･フェア･ボーイ』で晒した｡

同番組は､世のイケてない男子を"極上男子"に変えるべく､吉川ひなのとヨンアが実際のデートを通じて男子を"調教"していく内容｡吉川ひなのは斉藤慎二(ジャングルポケット)､ヨンアは山田親太朗とそれぞれデートを行い､ダメな所がある度に指導を行う｡

ヨンアとデートすることになった山田親太朗は､待ち合わせ場所の花屋で一足先に到着してプレゼント用にお花を購入しようとしていた｡ヨンアが｢なんでこれ選んだの?｣と訊くと山田親太朗は｢どれでもいいかなって｣とテキトーな回答｡そこでヨンアは早速｢『好きそうだから』とか『似合うと思って』とか言ってくれればいいじゃん!｣と注意した｡

次のお店に移動して､アロマキャンドルを選んでいる時にも彼の行動がヨンアを苛つかせた｡ヨンアのために彼がどれか一つ選び､互いにいい香りだと意見が一致した時､値札を見て｢な･･･七千円!? ロウソクなのに!?｣と一言｡買い物中にあからさまに値段を気になるのはNG｡｢せっかく香りいいって話になってるのに､どうしてすぐ値段言うの! 『高い!』とか言って｣と怒った｡吉川ひなのも同様の場面で斉藤慎二にダメ出ししていた｡

買い物を終えて韓国料理へ行くと､山田親太朗はおしぼりで顔を拭き､机の下で靴を脱いでいた｡ヨンアは呆れてしまい､｢もうちょっと大人の男にならないと｡｡｡｣と半ば捨て台詞気味な発言｡イライラが沸点に達し､デートする気力喪失｡
肉を焼いていても､山田親太朗がモタモタして焦げてしまいヨンアが代わりにやることに｡｢こういうのは普通男の人がやってくれるのになーあり得ないんだけど!｣と怒りをぶちまけた｡

しかし､終盤､飲食店で山田親太朗がサプライズケーキを用意したり､ヨンアが｢欲しいな｣と漏らしていたリボンをしっかり購入して来るなど､紳士的な態度に急変｡ヨンアのご機嫌も直り､｢カワイイからムリ!｣と照れるほど｡
見た目だけならカッコいい山田親太朗｡オシャレな洋服に着替え内面を入れ替えると､一気にモテ男に豹変する｡

ヨンアの出身地､韓国は日本人よりも紳士的な男性が多いと言われる｡彼らと比較されると､日本人男性には物足りなさを感じるかもしれない｡山田親太朗のように､悪印象から好印象へのギャップで魅了するのも一つの手法である｡

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