ユージが親に刺殺される寸前だった壮絶修羅場を告白!

元ヤンキーあがりのモデル･タレントで､極度のマザコンという一面を持ち合わせるユージが､母親に殺させる一歩手前まで危険な状況に追い込まれたことを明かした｡

2月22日に放送されたTBS系『ワケあり芸能人のワケあり私物大処分』に出演したユージは､ヤンキー時代に被っていたヘルメットをスタジオに持参した｡先輩から代々引き継がれていた大事な物ながら､処分を決めた理由として彼は家族間の壮絶な実話を語りだしたのだ｡

5歳で両親が離婚､母親が息子を預かり女手一つで育てられたユージ｡やがて生活は荒れ始め､仕事で家を空けることが多かった彼の自宅はヤンキーの溜まり場と化していた｡
ワル友達とのバカ騒ぎは明け方まで続き､母親が寝れずにユージを叱りに来るも､友達がいる手前､ユージは反発｡母親のストレスは募る一方だった｡

バイクの交通事故でユージが長期入院を余儀なくされた時期､母親は内心息子が家におらず喜んだとすらいい､天罰が下ったと思っていた｡
しかし退院後､再びバイクに跨りヤンキーのまま荒れた生活を続ける息子に､とうとう母親が我慢の限界に達し､とある朝目覚めたら母親がユージの体に跨って､涙を流しながら包丁を手に持ち､｢アナタを殺して私も死にます｡あなたとは一生関わりません｣と最終宣告を告げたそう｡

母親の元を去り､アメリカに住む父親の元で一年間ほど生活を続けた｡父親から洋服だったり色々な物を買ってもらったが､それらが母親が日本から資金を贈ってくれていた分で購入していたと父親から告げられ､ユージは涙を流しながら更生｡すぐさま日本に帰国した｡

その反動なのか､極度のマザコンとなり､体調が悪くなっても母親が紹介した病院にしか行かなかったり､美容室へ行くにもずっと母親同伴だったり､彼女とのデートに母親がくっついて"審査"を下すなど､少々行き過ぎた親子愛が芽生えている｡
とはいえ､過去の経緯も含め､マザコンこそ互いにとって一番幸せな親子の関係性なのであろう｡

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