関ジャニ∞･村上信五､コンプレックスない発言で総スカン!?

11月9日に関西テレビで放送された『関ジャニ∞のジャニ勉』で､村上信五が唯一自分にコンプレックスが無いことを明かした｡

この日ゲストで登場した菜々緒が､抜群のスタイルを持つにも関わらず｢本当に!私､全然キレイじゃないんです｣とコンプレックスだらけだと発言したことから話は始まり､関ジャニ∞メンバーも自分のコンプレックスを発表する展開に｡

安田章大は身長が低いことと機械に挟まれて生まれてきたのがコンプレックス｡
出産時､スムーズに体外に出てこれずUFOキャッチャーのような機械で引っ張り出されたという｡
本人は心のなかで今でも傷ついているようだが､誰にも共感してもらえず､錦戸亮から真顔で｢お前今までさ､生きてきてやで? 他人が俺のこと機械で挟まれてるって誰も思ってへん｡｣と諭され､消沈｡その光景を丸山隆平らはゲラゲラ笑いながら傍観していた｡

一方､丸山隆平のコンプレックスは､口｡｢俺､口の境目がよく分からへんねん｣と顔に不満を持っている｡
さらに､｢むっちゃホンマに思いっきり開けて笑うと歯茎が出る｣と笑顔が不細工なことをカミングアウト｡
自分でも気にしており､雑誌の写真撮影では歯茎が出ないよう意識的に笑い方を変えていたという｡

とここで菜々緒が｢ない人いますか? コンプレックスない方｣と訊ねると､村上信五が｢俺無いなぁ｣と口にした｡
会場にいた観客からは一斉に｢えーー!!｣と大ブーイング｡そんな訳ないとでも思ったのだろうか｡
菜々緒も少々ビックリした様子で｢無いんですか?｣と再確認｡
村上信五は｢えぇやんもう別にそんなん｣とマジだ｡

関ジャニ∞メンバーが菜々緒に村上信五のコンプレックスを探させて言わせようとするも､一貫して村上信五は｢いやいや言うてくれたらえぇけど｣｢無いもん｣と折れない｡
理由として､｢だって生きてるだけで幸せやで｣｢お父さんとお母さんに感謝せな｡充分やん､小ちゃいこと気にせんでも｣｢気にしたらキリなくなる｣と､悟りの境地を開いたかのような究極の真理を身に付けた様子｡

始めは半ばバカにしてイジろうとした一同も皆村上信五の意見に納得して､｢全部えぇこと｡えぇことしか書いてへんって思ったらえぇ｣という思考法を受け入れた｡
ちなみに村上信五はよく手が長いと言われるようだが､勿論全く気にしていない｡

村上信五が持つ究極のポジティブさが､今の関ジャニ∞の勢いを牽引しているのかもしれない｡

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