｢ネプ投げ｣が一夜限りの復活! 原田大明神･MICO様がフェニックス!

1998年から2001年までテレビ朝日系にて放送されたネプチューン司会のバラエティー『おネプ!』｡
原田泰造が"原田大明神"に扮し若い女性達を巴投げして願いを成就させるコーナー｢祈願成就!出張ネプ投げ｣が大好評を博し､伝説のバラエティーとして今も語り継がれている｡
その｢ネプ投げ｣が､先日一夜限りの復活を遂げた｡

10月29日放送のTBS系『サタネプ☆ベストテン』で｢美人なのに不幸な芸人妻ベストテン｣企画を実施したところ､第3位にランクインしたピン芸人･オキャディーの妻､緒方茉莉さんがかつて高校生の頃､『おネプ!』に出演してネプ投げされていたと告白｡
堀内健が彼女に｢久々にまた投げられたい?｣と振ると､少し間を空けて｢はい!｣と答え､原田泰造がおよそ10年ぶりに巴投げをやることに｡

原田大明神と化した彼は､誰もが認める美人に対してのみ繰り出す奥義"フェニックス(Phoenix)"を繰り出す｡
この技は巴投げをしながら女性の股を大きく開脚させるもので､最も盛り上がる技としてここ一番で披露されてきた｡
さすがにブランクがあったためか､技のキレが無くなっているようにも見えたがきっちり投げきり､堀内健扮する堀内MICO一番(MICO様)も登場｡

ご利益があるとされる神業"MICOフラッシュ"で再び脚を広げると､｢出ました!綾瀬はるか似だけに､お股JIN-仁-でございます｣とコメントも述べ､緒方茉莉さんは土下座してMICO様に感謝の意を示していた｡

｢ネプ投げ｣は大人気企画ながら､巴投げする場面でカメラアングルがパンチラを狙っていると｢放送と青少年に関する委員会｣から指摘があり､青少年に対し覗きを肯定するものだとされコーナー打ち切りに追い込まれた過去がある｡

18歳の女性がネプ投げされた時にノーパンで"フェニックス"を受け､陰部が映ってしまう放送事故もあり､当時としてもかなり過激な企画だったことは否定の余地が無い｡
しかし原田大明神とMICO様のコンビネーションは秀逸｡男性視聴者の胸をアツくしてくれた｡
完全復活の日を待ち望んでやまない視聴者は､きっと少なくないはずだ｡

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