平愛梨が理解不能な場面で号泣! 仲里依紗は思わずア然で爆笑!

映画『20世紀少年』ヒロインの遠藤カンナ役を熱演したことで知られる女優､平愛梨が11月2日に放送されたフジテレビ系『グータンヌーボ』に出演｡誰も予期せぬ涙を見せた｡

6人兄弟の子沢山な家庭で育ってきた平愛梨は､恋愛においては物凄いピュアな感性の持ち主｡
自分をリードしてくれる男性を好み､｢何かあったらハイタッチするぐらいハイテンションがいい｣と純粋に一緒に楽しめるような人を求めている｡

13歳くらいまで父親と風呂に入っており､子供の頃から｢結婚するまで他人(男)に裸を見せるな｣と言われて育ってきた｡
よって､当然自分からガツガツ男性にアプローチするなんて不可能｡
気になる男性が現れても､一年間ぐらいは｢相手はどんな人なんだろう｣と探る時間が必要だという｡
初めてのデートも二人っきりではなく母や妹など家族同伴で行くのだ｡
兄を連れて行ったこともあったそうで､兄は彼氏候補の男性に向かって｢妹に手出したら許さない｣といった忠告をする｡

兄弟姉妹の上2人はいずれも兄で､箱入り娘として可愛がられてきたのだろう｡
『グータンヌーボ』で仲里依紗が｢自分は浮気されても構わない｣との意見を言うと､平愛梨は｢浮気が分かってもすぐには別れられない｣と反対意見を主張｡
すると急に目から涙が沸き上がってきた｡もし自分が浮気された時のことを想像しただけで､悲しくなり涙が出てきたのだという｡

突然の涙に仲里依紗は困惑した顔を浮かべ､｢どうしたんですか??｣と状況を確認しつつ､｢本当に泣いちゃった!｣と最後は手を叩いて笑っていた｡
そんな平愛梨がもし彼氏に浮気された場合には､父親に報告し彼氏に説教をしてもらうと話した｡

平愛梨は突然泣いてしまった理由について､｢想像力が豊かすぎて･･･｣と語っていたが､彼女の想像力は確かに常人の発想を逸脱するものだ｡
以前日本テレビ系『踊る!さんま御殿』に出演した際､『20世紀少年』の役柄に関して､

｢堤監督から『第二章と最終章ではガラッと変わるから』と言われ､『氷のような女になれ』と言われたからどういうことだろうと思って冷蔵庫から氷を出して何分で解けるんだろうとかじっと見ていた｣
と､本当に氷と向き合うという天然すぎるエピソードが明かされていた｡

そして氷を見続けた末､
｢最初はずっと溶けないんですよ､それで電話来てちょっと目を離したら溶けてるんですよ､んで時間見て『33分だ!』ってなって｡氷の大きさによっても違うんですけど｡｣
と何分で溶け始めるか一瞬発見したように思ったが､諸条件によって結果は変化することにようやく気付いたのだった｡

氷を実際に眺めてみたのは"『氷のような女になる"役作りだったということで､｢娼婦の役来たらどうするの?｣というイジワルな問い掛けがなされたが､｢とりあえず森林に行って考えます｡｣とここでも平愛梨は常人の考えを超える返答を見せた｡

『ヒルナンデス!』木曜レギュラーの他､10月からは坂下千里子の後を継いでフジテレビ系『もしもツアーズ』2代目ツアーガイド役にも抜擢されている｡
持ち前の天然キャラ､バラエティー番組では軒並みウケているようだが､肝心の女優としてそろそろ『20世紀少年』に代わる当たり役が欲しいところだ｡

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