「SASUKE」史上最強の完全制覇者現る! いよいよ世代交代へ!
"鋼鉄の魔城"と呼ばれるTBS系『SASUKE』でおよそ1年9ヶ月ぶり、史上4度目の完全制覇者が誕生した。

10月4日に放送された第27回大会は、過去最高レベルの挑戦者が聖地・緑山に集った。
一瞬のミス・気の緩みが命取りとなり、SASUKE常連の実力者たちにも容赦なく牙を剥く「第1ステージ」を、歴代最高となる27名の挑戦者がクリア。
大規模な予選会から勝ち上がったアメリカ選手は10人の内9人がクリアするという、圧巻の猛者ばかり。

対する日本人選手も、20代を中心とした新世代の有望株が台頭。
2人目の完全制覇者・長野誠と3人目の完全制覇者・漆原裕治を筆頭に、計18名が「第2ステージ」へと駒を進めた。

「第2ステージ」はダブルサーモンラダーやメタルスンといった握力を奪う難所で続々と脱落者が出る中、「第3ステージ」へはアメリカ選手4名と橋本亘司・石川輝一・又地諒・奥山義行・漆原裕治長野誠の6名が進出。
これまでクリア者がいない超難所、アルティメットクリフハンガーを誰が突破するかに関心が寄せられたが、彼らは既に「第3ステージ」の先を見据えていた。

最初の挑戦者、橋本亘司がいきなりアルティメットクリフハンガーを突破して未知のステージに突入した。
惜しくも脱落したものの後の挑戦者に弾みを付け、この流れを受けて結果を残したのが塗装工の又地諒だ。
162cmと小柄な体を、4畳半の部屋で鍛えた腕力・握力で自在にコントロール。危なげ無くステージをクリアしてファイナルステージへの扉を開けた。

もう一人、2010年1月の完全制覇者以来プレッシャーに押し潰され不調続きだった漆原裕治も、初めて挑む「第3ステージ」を突破。今大会に向けて指先を徹底的に鍛えてきた努力が実った結果である。

ファイナルステージは地上20mの綱登り。制限時間は40秒でまず一番手で挑んだ又地諒は残り数秒足りずゴール到達はならず、参加者の期待は漆原裕治が一身に背負うことに。
163cm・55kgで一見細身の体型でどこに強靭な力が備わっているのかと疑ってしまうほど全く無駄のない体つきは、完全なる"SASUKE仕様"。

限界をとっくに超えているはずの腕力を振り絞り、己の体を地上23mの頂まで運び上げ、史上4度目、SASUKE初となる2度目の完全制覇を成し遂げた。
"新世代のリーダー"と言われる漆原裕治が、名実共にSASUKE界のトップに立つ瞬間だった。

鉄壁と思われた牙城が崩れ去ったSASUKEは、完全リニューアルが施されv挑戦者の目の前に立ちはだかるだろう。
秋山和彦(第4回)、長野誠(第17回)、漆原裕治(第24回、27回)に次ぐ完全制覇者がやってくるまで。
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