島田紳助最後の失言! 生放送で長嶋茂雄を植物人間扱い!

島田紳助"最後"の失言! 生放送で長嶋茂雄を植物人間扱い!

よしもとクリエイティブ･エージェンシーから事実上の解雇宣告で芸能界引退が正式に発表されたお笑い芸人･島田紳助｡
収録番組を除いて最後の仕事となった8月21日､『24時間テレビ34』に続いて日本武道館内から生放送された『行列のできる法律相談所』は､良くも悪くも"最期"に相応しい内容だった｡

番組序盤､チャリティーマラソンを完走してゴール直後の生の声を訊く為に徳光和夫が特設スタジオに到着するまでの間､｢ワケあって放送できなかったVTR解禁｣と経費削減企画を放送｡
島田紳助がど下ネタで｢20歳で今の妻と出会ってから35年間､(妻以外の女性と)何回繰り返した?｣というと自分のチンコを指しながら｢出会う→興奮する→大きくなる→しぼむ｡｣とスタジオの観覧客もドン引きのクダリもあった｡

さらに過去のお蔵入りVTRで一夫多妻制に主張する場面では､国会に"一夫多妻"政策を打ち出そうと主張｡
｢(胸に貼る)マークも既に考えてある｣と言うと､｢チンコの先が5つに分かれてる｡モロチンコちゃうで､チンコっぽい｡｣と品が無い言葉を連発｡
平愛梨に｢君にも(チンコマークを)付けてもらう｣､西尾由佳理アナウンサーには｢子供作らへんから早よ作れ! 国の為に産卵せぇ｣とセクハラ同然の発言まで､愛と感動がテーマの『24時間テレビ』終了後余韻冷めやらぬ中流れるという下品極まりない内容だ｡

ようやく番組も半分が過ぎたあたりで徳光和夫が到着すると､時折イジりながらも快挙を成し遂げた彼の声を引き出す役に徹したかに見えた｡
だが､スタート地点で長嶋茂雄終身名誉監督がわざわざ激励のため駆けつけてきたシーンを見て島田紳助は､｢長嶋さんはこれ何だか分かって来られたんですか?｣と小バカにしたコメント｡

冗談とは言え､島田紳助とは比べ物にならない偉大な人物を､ボケ老人または植物人間扱いしたのは許されざる行為｡
暴走は止まらず､｢『徳さん何するのー?』とか言わなかったですか?｣と度重なる無礼発言に､長嶋茂雄を最も尊敬する徳光和夫は｢長嶋さんの話になる時だけは､島田紳助の首を絞めたくなる｣と冗談交じりに不快感を示した｡

いかにも島田紳助らしい発言と言えるが､こうして彼は日々視聴者から嫌われ､最終的に自業自得で芸能界を去ることとなった｡
もし本人は数日前から解雇を言い渡されていたのだとしたら､『行列のできる法律相談所』生放送は完全に吹っ切れた状態で本番に臨んでいたのかもしれない｡

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