｢吉川メソッド｣のダイエット･筋トレ法大公開! リバウンドする確率は0%!

フジテレビ系『ベストハウス123』やテレビ朝日系『Oh!どや顔サミット』で特集されたダイエット&筋トレ法｢吉川メソッド｣が大きな反響を呼んでいる｡

なにしろ"リバウンドゼロ""達成率100%"という､ダイエット法として誰もが惹きつけられる二大要素が備わっている究極のエクササイズなのだから､男女共に気になるところであろう｡

吉川メソッドの提唱者･吉川朋孝氏いわく､｢ダイエットに最も効果的なのは正しい筋トレ｣とのことで､最小限の運動で最大限の効果が得られる方法を編みだした｡
今では､多くの人がただ細く痩せるのではなくメリハリがあるボディーへ変貌を遂げることに成功しているそうだ｡

吉川メソッドでは､以下の三項目を基本コンセプトとしている｡
?@筋トレの種目は最大7種類。
?A特別なマシンも使わない。
?B1時間のトレーニング＋30分の有酸素運動を週2回

【吉川流スクワット法】
1.つま先をやや外に開く｡
2.手と手を肩の上でクロス｡
3.かかとを上げた状態で膝を前に出す｡
4.このままで体を下におろす｡上半身を曲げたりしない｡
※このスクワットのポイントは､負荷を全て太腿にかけること｡膝･腰など他部では負荷を受け止めない｡

【吉川流V字腹筋法】
1.通常のV字腹筋と同じように､両足を少し上げ､手を上方向に伸ばす｡
2.手足や胴体の反動を一切使わずに､腹筋運動を行う｡
※動作の幅は小さくても､本当に腹筋の筋力だけでやれば同等以上の効果が得られる｡

【吉川流懸垂】
1.通常の懸垂は腕と背筋の力で体を持ち上げるが､手を肩幅よりも大きくマシンの幅いっぱいぐらいまで広げた状態で懸垂を行う｡

【吉川流ダンベル法】
1.仰向けになり腕を上げて予め斜めに傾けてから､ダンベルを頭の上に持っていく｡
2.首の後ろの方までゆっくり深くおろす｡
3.ダンベルを頭の上まで上げる(天井に当てるような気持ちで)。
4.この動作を繰り返す｡

｢吉川メソッド｣は食事制限も徹底している｡短期間で効果を出すため､炭水化物は摂取しない｡そして野菜も食べなくてもよい｡理由として､野菜にはダイエットに適さない糖質を含むものがあるからだと説明する｡
その代わり､肉は適量食べることを推奨｡極端に脂肪分を減らすと､立ちくらみを起こす可能性があるそう｡
本来野菜で摂取すべきビタミン等の必要な栄養素は､サプリメントで摂取する｡

毎晩食べた食事は吉川朋孝にメールで写真を送信｡返信メールには､個人個人の体型に相応しい食事を摂るためのアドバイスが書かれている｡
｢ダイエット中に筋肉をつける｣が吉川メソッド最大の課題｡よって､高タンパク低カロリーの食材をいかに摂取するかが大事になってくる｡

彼が管理する食事制限法は下記の通り｡
?@卵は1日3個がお薦め｡
?Aマグロの赤身､たこ､海老等の魚介類も良い｡
?Bその他食べて良い食材は､豚ヒレ肉･鶏ささみ･カッテージチーズ･豆腐･ノンオイルつな缶･たら･納豆･貝類･無糖ヨーグルト｡
?C上記の食材を使い､1日の摂取カロリーを1500kcal以内に抑える｡
?D夕方18時以降は食べない｡

食事制限を徹底するうちに､体質自体が変化し､自分の体に必要なものだけを美味しく感じ､必要でないものはマズく感じるようになるという｡
もっと吉川メソッドを突き詰めてみたい人は､彼が経営するジムに通ってみると､もっと絶大な成果を得られるかもしれない｡

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