田村淳が家族･私生活､そして結婚について完全告白!
7月29日に放送されたTBS系『はなまるマーケット』に､ロンドンブーツ1号2号の田村淳が出演した｡毎日ゲストを迎え朝食で食べている"おめざ"を紹介しながら私生活トークを繰り広げる｢はなまるカフェ｣に登場｡
外見とはミスマッチな趣味を多数持っている田村淳が､普段あまり語らないプライベートの過ごし方を明かしている｡
田村淳の"おめざ"料理は､手作りのエッグベネディクト｡
海外で初めて食べたとき気に入って日本でも食べたいと思ったが､肝心のレシピを教えてもらえず､オリジナルで作ってみたのだという｡
材料は､
マヨネーズ････････大4
オリーブオイル････小1
溶かしバター･･････大1
はちみつ･･････････大1
豆乳･･････････････大1
果汁･･････････････大3
至ってシンプルながら､後輩芸人に食べさせた時には｢僕をオトそうとしてるんですかね?｣と勘違いされる程の美味だそう｡
話は田村淳の父親の職人ぶりに｡
以前地元･下関で大雨が降った時､心配で電話したら母親から｢お父ちゃんがクレーンを作ってる｣と自ら修理しているのだと知った｡さらに会社で課長に昇進が決まっても､現場から離れるのが嫌で会社を辞めてしまった｡
息子の田村淳いわく"根っからの現場主義"なのだ｡
そんな父親は､田村淳が子供の頃から職人の腕前を存分に見せしめており､ある日｢自転車が欲しい｣と言われると､パイプやギアをどこからか集めてきて取り付け､一人で自転車を完成させたこともある｡
だが､せっかく父親が作り上げた自転車を､｢そんな自転車乗れるか｣と思った彼はすぐ弟にあげてしまったと暴露した｡
反対に母親はうるさい人間のようで､田村淳の自宅を訪れた際必ず｢ちゃんと茶碗保存してある?｣と尋ねてくるという｡
母親が自宅にやって来るのは年に一度程度｡田村淳は｢そんな年に1回くらいしか来ないヤツの茶碗を､なんで保存しておかなきゃいけないのかな｣と不満に感じているものの､一応保存はしているそう｡
田村淳が実家に帰ることは､ロケで地元へ行く以外はほぼ無く､東京と比べると何もない街だからというのが理由らしいが､こちらから行かなくても両親が時々遊びに来るからそれでいいのだとか｡
そして何故結婚しないのかについて母親に追及された時には､このように答えたと明かした｡
｢僕はフランススタイルに憧れてて､フランスだと結婚しないけど､ずっと一緒に添い遂げるんだ｣
本人いわく､ずっと恋愛をしていたいタイプで自分の周りの結婚した人で幸せになってる人を見たことがないと言い､既婚の相方･田村亮は｢携帯に電話かかってきて脅えてる感じとか掛かってると携帯をどっか遠い方に除けたりしてる｣とすっかり尻に敷かれている様子を間近で見ているのでそのように思うのかもしれない｡
次に､野菜ソムリエの資格を取得している田村淳の野菜作りに関する話へと移る｡
現在は国立ファームの敷地約8帖分を借りて手作りの野菜を栽培している｡野菜に興味を持つキッカケは料理好きの自分が｢どうして僕って野菜を使わないんだろう｣と感じた事が発端となり､知り合いの農家に相談して今に至っている｡
田村淳が今育てている野菜は､トマト･茄子･空豆･枝豆･パセリ･バジル･ラディッシュ･スイカと様々｡
スイカは水加減が難しく､ナスは"甘えん坊"､トマトは悪い環境ほど良く育つ"ドM"だと語り､｢野菜は会話をする｣こともここで学んだと話した｡
とここで､フジテレビ系『ベストハウス123』で共演している本上まなみからの証言で､
｢お母さんが作ったおにぎりしか食べられないんです｣と過去に発言していたことをバラされる｡
実際のところは､小学生の時友達の母親が作ったおにぎりが汚くてその母親もキレイではなかったから一口食べてすぐポケットに入れてしまったという｡よって田村淳は､｢おにぎりっていう種類で言うと一種類(しか食べたこと無い)です｣と証言が正しいことを認めた｡
次に話は､犬山観光特使に任命されたことについて｡
田村淳はこれまで､観光大使たるものは全て断ってきたのだが､犬山城を訪れた時感動していたら｢淳さん､是非観光特使になっていただけませんか｣と城の関係者から提案させ､快諾したそうだ｡
犬山城の魅力は､現在も戦国時代に建てられた状態が維持されていること､城から見る木曽川の景色が絶景だと熱く語っていた｡
彼流の城の楽しみ方は､実際自分が武士になったつもりで攻めてるのをイメージしながら､この縄張りの造りスゴいなとか攻め手がないとか､合戦を頭の中でイメージしながら城を四方向から眺めているという｡
最近はTwitterにハマっており､Twitterで遊んでくれる人を募集し実際にその人と会って料理を振る舞ってあげたりもするのだとか｡
田村淳というと､芸人界でも有数のモテ男として幾多のスクープを"提供"してきた遊び人のイメージや､主に『ロンドンハーツ』の影響で広まったドッキリ･素人イジりのプロフェッショナル､というイメージが強いが､実は古風だったり家庭的な一面も持ち合わせている｡
手料理の腕前も気になるところだが､やはり世間が一番気になるのは交際中と噂の歌手･安室奈美恵をどう"料理"しているか､という点ではないだろうか｡
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