フットボールアワー･後藤輝基号泣の世界ウルリン滞在記はやはりヤラセだった!

フットボールアワー･後藤輝基号泣の"世界ウルリン滞在記"はやはりヤラセだった!

11月4日放送の､｢世界ウルリン滞在記｣が､ここにきて大きな波紋を受けている｡
マスコミ､そして視聴者からも､'ヤラセだ'と非難を受けているのだ｡

問題のOAは､フットボールアワー･後藤輝基が､｢世界ウルリン滞在記｣第三弾として､ヲタ芸ダンスグランプリ2008に出場し､見事に優勝を果たしたというもの｡
しかしこれが見え見えのヤラセだったという｡

このヤラセ報道が確かなものだと決定付ける根拠は､そもそもヲタ芸ダンスグランプリ2008は『アニソンパワー2008 in NAKANO』というイベントの開場から開演前の1時間で行なわれたものであったのである｡
そしてこの'前座'は､番組のステージ企画だった｡
さらに､'前座'のせいでメインのイベントが20分押しで始まったことも､周知の事実として報じられていた｡

さて､今回の報道に関して､『アニソンパワー2008 in NAKANO』主催者の、なかのアニメ文化祭実行委員会は
｢今回のイベントは、『リンカーン』の協賛でもありませんし、あくまでアニソンパワーのコンサート企画の前座です。番組としての参加でもなく、単に参加チームに加わっただけのこと。なぜこういうかたちになったか、経緯などはTBSさんに聞かれたほうが良いと思います｣
と語り､同委員会には苦情などの問い合わせなどはきていないという｡

一方､同OAに出演していたアトラス塩浜は､自身のblogで｢TBSに高度な技を組み組むようにムリな注文をされたこと｣｢我々はTBSの奴隷ではない｣などと綴っており､内部側からも暴露されたこととなる｡

しかし､ネット上の反応は､｢ヤラセだと分かっていた｣｢TBSだし･･･｣と言った､黙認の声が多く､もはやヤラセと理解したうえで番組を楽しんでいる視聴者が多いようだ｡

こういったヤラセ報道事態が､もはやあまり意味のないものなのかもしれない｡

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