オリラジ･中田敦彦がバカリズムのネタを丸パクリした!?

オリエンタルラジオの中田敦彦が､バカリズムのネタをパクったのではないか､という疑惑が浮上している｡

問題のシーンは､4月9日に放送されたフジテレビ系『WAHHA サムライ』での1シーン｡

同番組では､若手お笑い芸人のオリエンタルラジオとフォーリンラブが､100km離れた場所から人を笑わせお金を稼ぎゴールを目指す旅に挑戦｡
ひと笑いにつき100円を獲得出来るというものだった｡

オリエンタルラジオが街の人々を集め､中田敦彦がお金稼ぎの為に披露したネタというのが､｢この漢字ならこう寝るシリーズ｣｡
"皿"や"糸"という漢字に対して､人間がどう寝るかをネタにした芸で､いわゆる"フリップ芸"である｡

お笑い好きな方なら既に感づいた人もいるかもしれないが､フリップ芸といえば『R-1グランプリ』や『爆笑レッドカーペット』で幾多の名作を披露してきたパイオニア的存在･バカリズムが思い出されるはず｡

そして､中田敦彦の｢この漢字ならこう寝るシリーズ｣と､バカリズムの｢10円玉が取りにくそうな漢字ベスト5｣がネタの発想の起点が同じで､明らかに中田敦彦がバカリズムをパクったとネットで議論されているのだ｡

しかも､当のバカリズムもこの番組を見ていたらしく､自身のTwitterで以下のようにつぶやいていた｡
｢ええええええええええええええええええ｣
｢僕も見ててえぇぇぇぇぇてなりました｣
｢あれは100％です｣
｢これはもうコーヒー飲んでる場合じゃないですよ｣

恐らくバカリズムもネタをパクられたと感づいたのであろう｡
バカリズムの親しい友人で同ネタを目にした者も､バカリズムのつぶやきにレスをし､パクりであることを確認するかのようなコメントを綴っていた｡

同番組を見ていた視聴者も､ほぼ全ての人が"パクり"だと断定｡
中田敦彦へは失望の声が挙がっている｡

ちなみに中田敦彦はネタ見せ終了後､予想以上の手応えだったのか､相方･藤森慎吾が｢頼りになるね～おいっ♪｣と褒めちぎると｢バカスカウケるってこの事だな｣と自信満々の表情を見せていた｡

バカリズムが間接的に中田敦彦を皮肉っているTwitterでのつぶやきは現在では削除され閲覧することは出来ないが､バカリズムがこの"事件"を根に持つのは間違いない｡

今後両者の間に深い因縁が生まれそうである｡

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