新撰組リアンに対しフジテレビ社員が陰口を叩いていた!

2009年に島田紳助が司会を務める日本テレビ系『人生が変わる1分間の深イイ話』から誕生した5人組ユニット･新選組リアン｡

2月24日には約4ヶ月ぶりの2ndシングル『本当に僕でいいんですか?』を発売､さらに森公平は山田親太朗･松岡卓弥と"サーターアンダギー"を結成し榊原徹士はドラマ『新選組 peace maker』に出演するなど､活動の幅を広げている｡

しかし､デビュー前から島田紳助が司会を務める番組に毎週のように出演し､遂には日本テレビの枠を飛び越えフジテレビ系『クイズ!ヘキサゴン?U』やTBS系『オールスター感謝祭』に出演させてきたことで､局内から反発の声が上がっているというのだ｡

｢フジテレビの局内で､リアンのことを愚痴ってる社員さんたちを見かけました｡フジの企画じゃないのに､ヘキサゴンに出たりしてるからかな､と｡まぁ気持ちは分からなくはないけど､いろんな人が出入りしてる場所で､ああいう悪口を言っちゃうってのはちょっとマズイと思いましたけど……｣(ヘアメイク担当者)

"紳助商法"とでも言うべき､自身のコネを最大限利用したゴリ押しに､一部の業界関係者は不満を感じているようである｡

そうした島田紳助のやり方に､テレビ局のみならず新聞社等にも視聴者からクレームが寄せられていると､とある新聞記者は説明する｡

｢彼らがいろんな番組に顔出しするようになって､『またこのパターンか』っていうような投書は来てましたね｡最近は見慣れたのか､一時期の半分以下しか来ないですが｣

投書の内容としては､主に以下の3パターンに分けられるそうだ｡
･島田は番組を私物化しているが､なぜテレビ局はそれを許すのか｡
･番組の本来の趣旨から離れた企画はやめてほしい｡ネタ切れなら番組を終了すべき｡
･島田が出演するどの番組を見ても､同じ内容に見えてしまう｡

とはいえ､こうした意見は張本人の耳には届くことは無く､"秘密兵器"と自信を持っている新ユニット･サーターアンダギーが2月10日にデビューしたばかりである｡

デビュー前こそ島田紳助の番組では毎回と言っていいほどねじ込まれていた新選組リアンの面々であるが､無事デビューを果たしてからはそういった"ゴリ押し"も落ち着いてきているのが現状｡

話題性を欠き始めたメンバーに対し､今後島田紳助がどのようなプロデュースを見せるのか､業界関係者ならずとも注目である｡

◆関連ニュース