チョコプラ､明石家さんまのセクハラ発言を注意するも､大ドンデン返しでガッカリ!

お笑いコンビのチョコレートプラネットが､日本テレビ系『踊る!さんま御殿』に以前出演した際､多くの視聴者から称賛された発言がある｡

西山茉希が｢お母さんになっても､女として妻としての寂しさって埋まることはないんですよ｣と話した時､明石家さんまはニヤけながらこう返した｡
｢ミルクあげてる時とか､お尻パッと触ったら嬉しかったんだ? 女として見てほしいんやろ? おっぱいやってる時に『おい』とか触ったら『女として見てくれてる～♪』とか｣

これには､スタジオの女性陣から､｢それは違う｡余計イラっとします｣と猛反論を喰らったが､彼が反省する様子が無かったため､チョコレートプラネットの松尾駿が､｢さんまさんの女性を見る見方がすごく下品ですよ! その考え方は違うと思います｣とキッパリ否定した｡
男性ゲスト､しかも吉本興業の後輩が間違いを指摘したことを､特に女性視聴者が評価したのだ｡

ところがその後の出演で､チョコレートプラネットは､｢ツッコミで『下品ですよ』みたいなこと言ったら､それがネットニュースになってて『チョコレートプラネット､さんまにびしっと言う』みたいな｡いやあれは違うやん､ノリやん! こっちも迷惑してるんですよ､ノリじゃないですか､あれって｡さんまさんが､わざとあぁやって失礼なことを言って･･･｣と､前回の発言はあくまでお笑いの一環で､明石家さんまを本気で注意したわけではないと釈明したのだ｡

ただのノリで､テレビを分かってない人が騒いだだけと話したチョコレートプラネットだったが､ネット上では､｢あれだけ賞賛されたのは､下品だと思ってる人たちがそれだけいたから｣という意見が上がった｡
明石家さんまのセクハラ発言は､アンチも多く､それを彼らが正してくれたと喜んでいたのに､結局先輩を擁護する立場に鞍替えしてしまったのは非常に残念である｡

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