｢鉄腕!DASH!!｣山口達也脱退後初放送は超高視聴率! 城島茂は福島の人々に謝罪へ!

TOKIOの山口達也が脱退後､初となる日本テレビ系『ザ･鉄腕!DASH!!』が5月13日に放送され､20.8%の高視聴率を記録した｡

4人となって初めて収録された同番組｡リーダー･城島茂は､これまで長年お世話になった福島県のDASH村周辺に住む人々を訪問｡本来ならこの時期は､米の田植えを開始するタイミング｡収穫の時期から逆算して､5月中旬頃までに田植えを終えないと間に合わない｡

国分太一は､山口達也脱退騒動直後という事情を鑑み､｢今､僕らがタイムリミットに向かって動くのはちょっと違う気が･･･｣と､活動を控えるべきではないかという意見を述べた｡
しかし城島茂は､｢(米作りは)テレビとかDASHを超えた部分ってあるじゃないですか｡繋げるっていう部分では(苗に)罪はないような気がするんですよ｣と､福島県の地元住民との絆を途切らせない為にも､続けるべきだと主張｡

そして彼は､自ら福島県に出向き､これまで18年間米作りを支えてもらった三瓶専次郎さんらのもとを訪れ､今回の騒動について経緯を伝えた｡｢明雄(故･三瓶明雄)さんいたら"大馬鹿者"っていわれたかもしれないかもな｣と､専次郎さんは"6人目のTOKIO"と称された偉大な農家･三瓶明雄の気持ちを代弁｡城島茂は終始うつむき､涙を見せながら農家の方々の言葉に耳を傾ける｡

｢今まで津島で何年もやって､震災でも､原発事故でも､一緒に逃げて､苦労してやってきたんだから､ここで終わらせない｡またみんなで一緒にあの米を育てていく｡そういう気持ちでみんな集まっています｣と､再びTOKIOの4人と米作りを行っていきたいという言葉に､城島茂は涙がこみ上げていた｡

DASH村企画に関しては､山口達也がTOKIOメンバーの中でも特に尽力してきたので､地元住民の皆さんも彼がいない事に悲しさを抑えきれないはず｡
福島県との絆を深めるためにも､残りの4人がこれまで以上に汗水垂らしてDASH村の発展に貢献していくしかない｡

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