ウクライナ首相のユリア・ティモシェンコはどうしてこんなに美しすぎるのか!?
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たとえば、今、麻生太郎首相が「消費税、上げちゃうぜ」と言ったものなら、国内で大ブーイングは必至だろう。

しかし、この人ならばどうか?

現ウクライナ首相のユリア・ティモシェンコ(47)だ。

「えっ、この人、本当に47歳なの?」と疑問に思わざるを得ない、超絶美人の国家宰相なのだ。

もしティモシェンコが日本の総理大臣で「消費税、上げちゃうわよん」などと言おうものなら、女性はともかく、男性は反対票を入れることが難しくなるだろう。

もちろん、実際にはそんなことはないのだろうが、それだけチャーミングな首相だと言いたいわけだ。

しかし、日本でこの首相の名前を耳にしたことがある人は少ないのではないか?

どういうわけか、海外メディアでもそれほど取り扱われることなく、ここまでやってきている。

ウクライナという国と日本(国民)の関係性がそれほど高くないからだろうか。

ティモシェンコ首相の出自には、いろいろな情報が飛び交っていて、定かではない。

しかし、ティモシェンコ首相は美しいだけじゃなく、「ウクライナのジャンヌダルク」と言われるほどのやり手の政治家なのだ。

詳しく経歴を紹介すると社会の教科書のようになってしまうのだが、ざっくりと書くと次の通り。

ティモシェンコ首相は政界に進出する以前に、女性実業家として海賊版ビデオの製作と販売を手掛けていた。

つまり、ちょっぴり悪いことして財力の礎を築いたわけか。

で、後にガソリン販売、そしてガス事業に進出してあれよあれよのうちに大富豪に。

そして1979年、ソ連共産党の中級党官僚の息子だったオレクサンドル・ティモシェンコと結婚、1984年ドニエプロペトロフスク州立大学を卒業し、経済学博士候補の学位を取得している。

培った経営知識と人脈、そして海賊版ビデオで築いた財産をフル活用して、いくつかのエネルギー関連企業を経営。

1996年には、ロシアからの天然ガスの主要な輸入・卸売業者になり「ガスの王女」の通称で呼ばれた。

これだけでも、ものすごい経歴である。

しかしそんな、ティモシェンコにピンチが訪れる。

ガス貿易に関して不正取引が取りざたされたのだ。

しかしそんなことでくじける彼女ではなかった。

不正疑惑を軽く一蹴、政界に進出し、キロヴォフラード州補選において92.3%の驚異的な得票を獲得、国会議員に選出されて政治の道を歩みはじめる。

と、こんなものだろうか。

要は、多少の不正があり時には国民から怒られもしたが、政治家としてのファーストステップで9割以上の支持率を獲得しちゃってるわけである。

こりゃ、麻生さん、顔でも経歴でも、手腕でも負けちゃってますか?(古田鉄寿)


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