【訃報】俳優･仲田育史がくも膜下出血で急死! 舞台公演中に突如倒れた!

舞台を中心にテレビドラマ等にも出演してきた俳優・仲田育史がくも膜下出血により47歳の若さで死去したことが分かった｡

都内の小劇場｢赤坂RED/THEATER｣で12月17日､彼が所属する劇団｢男魂(メンソウル)｣主催の舞台『親父の記憶』の公演中に悲劇は起きた｡
仲田育史が突然､舞台上で倒れ､場内が騒然となる中､救命措置が施され､病院へ救急搬送された｡

観客も動揺を隠せない中､｢なんとか回復をお祈りします｡神様お願いします｣とTwitterに書き込むなど､誰もが彼の回復を祈っていたが､日付が変わった18日0時過ぎ､死亡が確認された｡

所属劇団は､｢劇団メンソウルの仲田育史が12月18日午前0時29分､くも膜下出血により享年47にて逝去いたしました｡ここに生前のご厚誼を深謝し､謹んでお知らせいたします｣と文面を発表｡
急死をうけて､18日に予定されていた公演は中止｡仲田育史に持病はなく､本当に突然の出来事だったという｡

同舞台で夫婦役を演じていたタレントの及川奈央は､｢私は仲田さんと夫婦役として１ヶ月半という間､かけがえの無い時間を過ごさせて頂きました｡本当に心優しく温かく､常にまわりを気遣う方でした｡その日も変わらず笑顔で過ごされていました｡あまりに突然の事で今も涙は溢れ心の整理がつきませんが御一緒した時間は､生涯忘れる事のない宝物です｣と､舞台キャストやスタッフとの集合写真を掲載｡

12月22日に都内で通夜､翌23日に葬儀告別式を執り行われる｡(船越)