女優･佳那晃子(かなあきこ=57)が今年1月にくも膜下出血で倒れ､一時脳死状態だったことが17日､わかった｡
佳那は､1月10日に静岡県熱海市内の自宅で突然倒れ､病院に緊急搬送｡
医師からは､重度5のくも膜下出血と診断され､
｢脳死か､良くなっても植物状態でしょう｣
と宣告されたという｡
10時間に及ぶ手術を受けるも､3月になっても回復の見込みはないとの診断｡
それでも懸命な治療を続けたそう｡
すると､4月には手を握ると握り返すなどの反応がみられるように｡
6月には､声をかけると目を開ける､足をくすぐると動かす､など奇跡的な回復をみせた｡
最近は指示通りに手を動かすことができ､意識障害も減ってきた｡
話すことは出来ない状態だが､掛けられる言葉は理解しているそうで､現在は生命の危機から脱しているという｡
佳那は2005年､ネフローゼ症候群を発症｡
一時は女優業の引退を決意するも､闘病生活の末､2009年に復帰していた｡(古川)
佳那は､1月10日に静岡県熱海市内の自宅で突然倒れ､病院に緊急搬送｡
医師からは､重度5のくも膜下出血と診断され､
｢脳死か､良くなっても植物状態でしょう｣
と宣告されたという｡
10時間に及ぶ手術を受けるも､3月になっても回復の見込みはないとの診断｡
それでも懸命な治療を続けたそう｡
すると､4月には手を握ると握り返すなどの反応がみられるように｡
6月には､声をかけると目を開ける､足をくすぐると動かす､など奇跡的な回復をみせた｡
最近は指示通りに手を動かすことができ､意識障害も減ってきた｡
話すことは出来ない状態だが､掛けられる言葉は理解しているそうで､現在は生命の危機から脱しているという｡
佳那は2005年､ネフローゼ症候群を発症｡
一時は女優業の引退を決意するも､闘病生活の末､2009年に復帰していた｡(古川)
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