｢ワイルド･スピード｣地上波初放送が炎上! エンディングを意図的にカットの謎!

映画『ワイルド･スピード SKY MISSION』が4月28日放送の日本テレビ系『金曜ロードショー』で地上波初放送となったが､そのエンディングが物議を醸している｡

｢ワイルド･スピード｣シリーズの7作目となる今作は､2015年4月に公開され､国内興行収入35億円､北米では350億円を突破した大ヒット作｡待望の地上波放映を楽しみにしていた視聴者は非常に多かった｡しかし､同局は予想だにせぬ形で､我々を裏切り､憤慨させた｡

理由は不明だが､最後のシーンがカットされており､不自然な流れで本編は終了｡しかも､公式TwitterにOA後､｢ブライアン役のポール･ウォーカーさんの活躍をもっともっと見たかったですね｡本当に残念です｣とのツイートが｡これはおそらく､俳優のポール･ウォーカーが2013年に事故死したことを追悼するものだが､視聴者を煽るツイートと捉える人もおり､批判が相次いだ｡

｢お別れのシーンちゃんとしてポールを送ってやれよ｣｢活躍見れなかったのはてめぇのところの編集のせいだろ! 2度とこんなことすんな｣とアカウント宛にはネットユーザーからバッシングが殺到｡
わざと扇情させる､昨今流行りの"炎上商法"というやつか｡いずれにしろ､やり方がサムすぎるし､センスの無さを露呈したに過ぎない｡(船越)