光宗薫､AKB48脱退の真相はファンによる悪質なりすましメールだった!?

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先月24日､突如としてAKB48からの脱退を発表した光宗薫(みつむねかおる=19)｡
"スーパー研究生"と呼ばれ､将来のエース候補として期待されていただけに､加入からわずか10ヶ月での脱退はファンに大きな衝撃を与えた｡

ちなみに､脱退理由についてはブログ内に､
｢以前から体調が優れず､万全の状態で皆さんの前に立つ事が難しくなり…｣
などと綴られていたことから体調不良であるとみられている｡
ただ『週刊実話』によると､表立って公表できない真相があるという｡

｢実はファンからの"遠隔操作なりすましメール"に怯えていたのです｡
光宗は劇場公演デビュー前から週刊誌の単独グラビアやCMに出演していた特異な存在で､古いAKBファンからは『推す気になれない』と揶揄され､『AKBには向いていない』とか『どうせ辞めたらAVに行くんだろ』といったサイト内でのやりとりや､時には『脱いだらどうなるの?乳首は上を向いている?すぐ返答せよ』といったセクハラまがいのメールが､ゲームサイト経由や無料メールから来て､アドレスを変えても止まらずに悩んでいたようです｣(芸能ライター:週刊実話)

もともと精神面の弱さが指摘されていた光宗｡
スーパー研究生と呼ばれ､多くのチャンスが与えられる状況にも､
｢なぜ自分はある程度何かが出来る事が前提なのかな｣
｢研究生だけの特権が自分には無いように思うよ｣
などと弱音を漏らすことがあった｡
また『東京スポーツ』では､
｢実は加入前に引きこもりのような時期もありました｡
AKBに入って､急に注目を浴びたせいなのか､プレッシャーに耐えられなくなって､これまで何度も『辞めたい』と漏らしていた｣(事情通:東京スポーツ)
という報道もあった｡
6月の総選挙で期待に反して"圏外"に終わったことも､彼女をさらに追い込んだのだろう｡

ただ､彼女自身､
｢今後も別の形で皆さんの前に立つ事が出来る様､まずは体調を万全にしてベストコンディションになれるよう養生します｣
と宣言しており､芸能界を引退する気はない様子｡
もともとAKB48では浮いた存在だっただけに､関係者の中には今回の脱退をプラスと見る意見もあるようだ｡

｢もともとのモデルの道もあるし､女優としてのオファーもたくさん来るでしょう｡
きっと､AKBの中にいるより売れるんじゃないかな｣(芸能プロダクション関係者:同)

人気絶頂のAKB48を脱退した光宗の決断は､吉と出るか､それとも凶と出るか｡(伊原)