マリエ 今でも震災後の失言騒動が気がかり!? もう毒舌キャラは無理!

先日、約1年3ヶ月に及ぶ米国留学から帰国し、本格的な芸能活動を再開させたモデルでタレントのマリエ(25)。
ただ、ローラ(22)やトリンドル玲奈(とりんどるれいな=20)ら同じハーフタレントが続々とブレイクしている今、彼女の立場は危ういものだという。
『東京スポーツ』が報じている。

「人気が下降線をたどっている時にイメチェンを図るため留学するならまだしも、当時のマリエさんは違う。
浮き沈みの激しい芸能界で長期のブランクはマイナス。一体何を狙っているのか…」(芸能プロ関係者:東京スポーツ)

当時出演していたレギュラー番組を降板してまで留学に踏み切ったマリエ。
留学先の米・ニューヨークでは、名門・パーソンズ美術大学で念願だったファッションデザインを学び、帰国後は、
「いろんな経験をさせてもらって、力をつけて帰ってこれた」
と手応えを口にしていた。

ただ、実際は昨年の失言騒動が留学に大きく関係しているという。

マリエは昨年3月の東日本大震災直後、「芸能人ならば寄付すべき」という風潮に対し、自身のツイッター上で、
「くだらね、世の中チャリティ産業かょ!?」
「こっちはいろんなところから募金です金くださいってれんらくがたえなくってこまってんだよ!」(原文ママ)
などと発言。
ツイッターはたちまち炎上騒ぎとなり、後にブログで謝罪するという事態に発展した。

「震災ショックで精神的に不安定だったとはいえ、あの発言は不用意だった。
ネットで叩かれまくり、仕事面にも影響が出たとか。留学はリフレッシュの意味もあったようだ」(テレビ関係者:同)

マリエといえば、セレブキャラを武器とした毒舌が最大の売り。
しかし、失言騒動ですっかり気落ちしてしまったのか、最近では慎重に言葉を選ぶようになってしまったという。

「向こうに行ってから、彼女の顔…いや、雰囲気が変わった気がします。
穏やかになったというか、ビクビクしているというか…。"牙"が抜けたのかもしれませんね」(ワイドショー関係者:同)

芸能活動再開後、初めての出席したイベントでは、ローラやトリンドル玲奈に対抗心を燃やすどころか、
「私のイスもとっておいてもらえたら嬉しいな」
と弱気な発言に終始したマリエ。
最大の武器である"毒舌"を失った今、彼女が芸能界で生き残るのは難しそうだ。(伊原)


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