デヴィ夫人訴訟に逆ギレ!? ｢逆告訴ないしは提訴を検討｣

(08/03)

先月10日､自身のブログに滋賀県大津市のいじめ事件に関する情報を詳細に書き込んだデヴィ夫人ことデヴィ･スカルノ(72)｡
その後同事件とは無関係のスタイリストの女性(50)が同エントリーの中に顔写真を掲載､名誉を毀損されたとして民事訴訟を起こすことを告白｡
裁判で損害賠償を求めていくことが判明した｡

確認不足により一般人を巻き込んでしまったデヴィ夫人｡
裁判の前に謝罪などで対応するかと思われたが､逆にこちら側から告訴することを検討しているという｡

デヴィ夫人が反論したのは2日付のブログだった｡
｢売られたケンカ買いましょう!私は逆告訴します!｣というセンセーショナルなタイトルのエントリーである｡

まずデヴィ夫人は『スポニチ』と『夕刊フジ』に当事者と弁護士しか知らない内容が掲載されていたことに激怒｡
｢これは明らかに先方当事者がリークしたことは明白です｡｣
とし､また『共同通信』から取材を受けたことを報告した｡

『共同通信』といえば世界中にネットワークを持っている大きな通信社｡
デヴィ夫人は名前の知られている自分が全世界に報じられることに対し
｢大損害､名誉棄損となり私の娘とご主人､孫にも甚大な被害が被られます｡｣
と言及｡
こちら側こそ"被害者"だとコメントした｡

そしてデヴィ夫人はさらに､
｢私は｢夕刊フジ｣｢スポニチ｣｢K.A氏(※スタイリストの女性)｣をこの記事によって受けたダメージを考慮し､逆提訴･告訴することを考えております｡
忙しい私にとって､こんなことに時間を費やさされることは大変な苦痛であり､損害です｡｣
と続け､逆に裁判を起こす考えがあることを示唆｡
同件によって営業妨害されたと主張した｡

ネット上ではこの逆告訴について賛否両論あるものの､
｢これはさすがにデビが悪い関係ない一般人を晒したんだからななのに逆告訴って､いじめ真犯人並に気ちがいだろwww｣
｢これはデビが悪いわ義憤に駆られるのもわかるけど事実と違うならペナルティ受けるのしょうがないよ｡逆ギレすな｣
｢デビが100%悪いのに反省の態度もなく､挙句の果てが逆告訴とか頭イカれてるな｣
といった批判の意見が大半を占めていた｡

スタイリストの女性と真っ向から戦うことを表明したデヴィ夫人｡
しかしブログで本当に伝えたかったのはいじめ事件に関することだったはずだ｡
亡くなった被害者も､争いなど求めていないのではないのだろうか｡(今井)

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