デヴィ夫人が訴えられた!? いじめ問題のブログで名誉毀損!

(08/02)

先月10日､自身のブログに滋賀県大津市のいじめ事件の加害者や家族に関する情報を書き込んだデヴィ夫人ことデヴィ･スカルノ(72)｡
本人画像に加え実名等が記載されていたため､サービス運営元である｢アメーバ｣は一時同エントリーへのアクセスを制限｡
人物が特定できる情報が削除されるまで､しばらく規制された状態が続いていた｡

この対応に対し怒りを爆発させていたデヴィ夫人｡
アメーバからの退会まで示唆するほどご立腹だったが､今度は掲載した写真が原因で訴えられることが分かったという｡
『ZAKZAK』が報じている｡

｢名誉を傷つけられた｣として訴訟を起こすのは同事件とは無関係のスタイリストの女性(50)｡
先述したいじめ問題のエントリーに顔写真が掲載されたため､仕事にも支障が出ているという｡

女性の弁護士によると､女性の写真はいじめの加害者とされる生徒の母親として紹介されていた｡
無関係の自分の顔写真がデヴィ夫人のブログに掲載されていることを知り驚いたこの女性は弁護士に相談｡
7月下旬に
｢記事の内容と写真を見ると､女性と生徒の母親が同一人物であるかのように読み取れる｡
著しい精神的な苦痛を受けただけでなく､スタイリストとしての営業活動も困難を強いられている｣(弁護士:ZAKZAK)
としてブログに謝罪文の掲載､金銭賠償を求める通知書を送付したという｡

しかしデヴィ夫人は"損害賠償を請求するのは筋違い""言い掛かりで金銭を取ろうとする行為であると感じられます"と文書で対応｡
ブログ内容の一部は修正したものの､拒否の姿勢を貫いていた｡

この態度に女性の弁護士は
｢回答は自身の掲載責任を転嫁するような内容｡まったく誠意が感じられない｣(同)
とし､民事訴訟を決断｡
裁判で損害賠償を求めていくという｡

ネット上ではこの件に対し
｢無関係の女性に落ち度はないし正当な訴えだろ｣
｢まぁ､これはデヴィ夫人が迂闊すぎた｣
｢デヴィはちょっと先走りし過ぎちゃうのがね…｣
などのコメントが｡
一方で
｢デヴィ夫人ならお金取れると思ったんだろうね｡｣
｢お金がほしいー!って感じがヒシヒシと伝わってくるな｣
と､女性を批判するような意見も見られた｡

本人確認もせず写真を掲載してしまったデヴィ夫人｡
正義感ゆえの行動だったはずだが､一般人を巻き添えにしてしまったのはよくなかったのではないだろうか｡(今井)

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