デヴィ夫人アメーバに怒りの抗議電話! ｢コメントを全て開示せよ｣

今月10日､自身のブログに滋賀県大津市のいじめ事件の加害者や家族に関する情報を書き込んだことで話題になったデヴィ夫人ことデヴィ･スカルノ(72)が､12日にブログに書き込まれたユーザーのコメントが削除されたとして､サービス運営元である｢アメーバ｣に怒りを露にした｡

デヴィ夫人は10日付けのエントリーで､加害者とされる少年や担任教師らの実名や顔写真を掲載し､
｢即刻少年院へ送るべきです｣
と主張｡
これに対しアメーバ側は､
｢健全なサイト運営にふさわしくない言葉･表現が含まれている可能性がある｣
との理由で､同エントリーへのアクセスができない措置をとった｡

規制が解除されると､同エントリーからは問題の画像が消え､固有名詞はイニシャルに変更されていた｡
これに対しデヴィ夫人は12日付のエントリーで､
｢私は妥協しテレビで発表されていない人の名前をイニシャルに変え写真は全て削除しました｣
と説明｡
続けて､
｢今日は皆さんからのコメントが沢山削除されています｡
これらは人々(国民)の声なのに!
朝から『自分のコメントが削除された!』とのクレームの電話が沢山入っています｣
と明かした｡

アメーバ側の対応に激怒したデヴィ夫人は､
｢コメントを全て開示せよと訴えました｡
そうでなければアメーバを即退会します!｣
と抗議の電話をかけたとのこと｡
それでも怒りは収まらないようで､
｢皆さんからの真剣な熱いコメント､貴重なご意見､賛同の声を沢山削除しておきながら､
記事の内容とは全く関係ない『カレーライス大好き』『朝青竜さん強すぎ』といったふざけたコメントはそのままにするアメーバ｡
完全に馬鹿にしていると思いました｣
とつづっている｡

これまでにも度々ブログで過激な発言をしてきたデヴィ夫人｡
今回の件については賛否両論の声があり､どのような結末を迎えるのか注目が集まっている｡(伊原)

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