JYJのワールドツアーがトラブル続きで裁判沙汰に! 日本での活動再開にも影響か!?

東日本大震災を受け､被災地に6億ウォン(約4300万円)を寄付したと報じられている元東方神起のジェジュン(25)､ユチョン(24)､ジュンス(24)の3人から成るユニット･JYJ｡
6月7日にはさいたまスーパーアリーナでのチャリティーイベント開催も予定しており､日本のファンに対して､
｢私たちJYJが皆さんと一緒にいます｡力になりたいです｣
とメッセージを発表している｡

このチャリティーイベントは､3人にとって日本での活動再開を意味する重要なもの｡
しかし､現在行われているワールドツアーがまさかのトラブル続き｡
最悪の場合､チャリティーイベントにも影響を及ぼす可能性があるという｡
『週刊女性』が報じている｡

｢ワールドツアーのインドネシアコンサートが､中止になったんです｡"契約不履行により円滑に進行できない"という事務所と､"コストが高すぎる｡不可能な要求だ"と主張する現地プロモーター側との折り合いがつかなかったようです｣(韓国の芸能ライター:週刊女性)

今月2日､タイ･バンコクでスタートしたJYJのワールドツアー｡
タイ公演では2日間で約2万人を動員し､同国のアピシット･ウェチャチワ首相の娘も会場に駆けつけたと言われている｡

しかし､ツアー2カ国目となるインドネシアで早くもトラブル｡
続くシンガポール公演も中止となり､彼らの公式サイトには､
｢現地にいらっしゃる多くのファンが落胆されたことについては､非常に申し訳なく思っており､今後良い姿でお伺いできるように努力してまいります｣(公式サイトを翻訳)
というお詫びコメントが掲載された｡

だが､トラブルはこれだけではない｡
公演キャンセルに伴い､新たな問題が裁判にまで発展しているという｡

｢海外公演に投資した投資家から､JYJの芸能事務所の代表が訴えられたんです｡約8600万円を投資したそうですが､所属事務所がインドネシア公演を取り消したり､アメリカでの有料公演を一方的に無料にしたことで大損害を破り､"事務所のしたことはサギだ"と主張しているんです｡この問題が大きくなってしまうと､日本でのチャリティーイベントも決行できるかどうか･･･｣(同)

これまでにも､所属事務所とのトラブルなどが度々報じられてきたJYJ｡
日本でのチャリティーイベントのチケットはすでに完売しているというが､予定通り開催することはできるのだろうか｡(伊原)

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