菊地成孔
きくちせいこう
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退行
NHKドラマ「チェイス国税査察官」主題歌!!
プロフィール
生年月日: 1963/06/14
性別: 男性
職業: 歌手
その他:
音楽家/文筆家/音楽講師。1963年6月14日 千葉県銚子市の歓楽街、観音町にある飲食店の次男として生まれる。

音楽家としてのデビューは85年(25歳)、横須賀米軍ベースで、フィフス・ディメンションのバックバンド、3番サックス奏者として。

各々ファースト・アルバム「アイアンマウンテン報告」(P-VINE RECORD)「コンピューター・ハウス・オヴ・モード」(キングレコード)を発表後、活動継続中。

02年(39歳)不安神経症を発症。精神分析治療と内気効のコントロールをベースにした整体により緩解、治療開始時の約二ヶ月が人生二度目の休暇となるも、再びワーカホリックが激化。04年より新宿歌舞伎町、職安通り沿いのマンション最上階に仕事場を構え、アコースティック・ジャズ界に回帰、初のソロ・アルバム「デギュスタシオン・ア・ジャズ」とセカンド・ソロアルバム「南米のエリザベス・テーラー」を発表。各々のステージアクトの為に「クインテット・ライブ・ダブ」と「ペペ・トルメント・アスカラール」を結成。05年には「大停電の夜に」(アスミック・エース)の音楽監督として映画音楽界にデビュー、その後1年間で4作品を手掛ける。初プロデュース作は南博「タッチェズ・アンド・ヴェルヴェッツ」(04年/EWE)。

著作デビューは03年「スペインの宇宙食」(小学館)から。以後、精神分析学から服飾文化史、音楽理論史など、膨大な知識と妄想を駆使した饒舌な文体で、異形の批評家/エッセイストとして著書多数。対象は音楽、映画、料理、服飾?闘技に及ぶ。

音楽講師としては私塾である「ペンギン音楽大学(*昨年8月を持って生徒募集終了)」をはじめ、02年よりアテネ・フランセ運営の「映画美学校/音楽美学講座」楽理・編曲科主任講師を継続中、04〜5年にかけては東京大学教養学部非常勤講師(「ジャズ〜20世紀アメリカ史」「マイルス・デイヴィス研究」)として講鞭を執り、総ての講義録を出版。06年からは国立音楽大学の非常勤講師(ジャズ理論史)に就任。 新たな学術領域に入る。

また、「エスクァイア日本版」のジャーナリストとして04年にブエノスアイレス、06年にモロッコとリスボンに赴き取材と撮影を敢行。05年は毎日放送「情熱大陸」、NHK総合「英語でしゃべらナイト」NHK BS2「井上陽水 空想ハイウェイ4」などTVにも進出。

「時代をリードする鬼才」「現代のカリスマ」「疾走する天才」等と称されるが自覚まったく無し。「ぜんぜん寝てないでしょう」等と言われる。
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歌手50音 曲名50音

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